ユグドラシル聖戦記外伝

ユウキがイナルナの食中毒の事件に巻き込まれる1年ほど前・・・ちょうどユウキが14歳の誕生日を迎えた頃・・・

トラキアの隣国、レンスターでは国の存続に関わる危機に陥っていた。

ユグドラシル帝国がレンスターを攻め込んできたのだ。

モニカ王女が亡くなった直後のこともあってレンスターは苦戦していた。

その危機にトラキアの王であったクーパーはドラゴンナイツを率いてレンスター軍を援護することを決意した・・・





ユウキ外伝5章「BE DEFEATED WAR」





トラキア城はレンスターへの出兵に向けて慌しくなっていた。

「ユウキ、この戦いはお前も一緒に参加してもらうぞ」

クーパーのその言葉にユウキは驚くことなく、

「はい、もちろんです。レンスターは父上のおかげでようやく友好な関係になった国。俺はそれを見捨てるようなことはしたくありません」

と、答える。

「うむ・・・ユウキ、これはお前が持て」

そう言ってクーパーはユウキにグングニルを渡す。

「これは・・・・!まさか・・・」

「お前にはその資格がある」

「しかし、それでは・・・」

「・・・・ユウキ、わしがこの戦いでもしものことがあったときはドラゴンナイツの全権はお前に任せる」

「・・・・・・」

「おそらく、レンスターが滅ぼされてもそのままトラキアまで攻めて来る事はないだろう。その後のことに備えておけ」

「はい・・・・・わかりました」





「では、母上、行って来ます」

「ユウキ、必ず生きて帰ってくるのよ」

ユーリにそう言われ、ユウキは

「はい」

と、きっぱり答える。

「お兄様・・・」

「クスハか・・・悪いな、お前はまだ連れて行けない・・・」

「はい、わかってます・・・でも、イナルナ様が悲しむようなことはしないで下さいね」

「・・・・・クスハ、何度も言うが冗談は止めてくれ・・・」

「でも・・・」

「心配するな、あいつを悲しませるようなことは絶対にしない。そんなことしたらオグマに何言われるかわからないしな」

「お兄様・・・・・!」

それを聞いて安心したクスハだった。





「ユウキ様、貴方の護衛は俺が務めます」

そう言って一人の竜騎士がユウキの後ろからついて行く。

「ファング、どんな戦いになるかはわからないがあまり自分の腕に自信を過信するなよ。お前の悪い癖だ」

「はっ!」

この竜騎士の名前はファングと言って、トラキアのドラゴンナイツの前団長の息子であった。まだ新米ではあるが、その腕はドラゴンナイツでも随一で彼が父親の形見でもある風槍グラディウスを使うことになっても文句を言うものは全くいなかった。また、彼の母はコウヘイの従兄妹にあたり、ダインの血筋も引いていた。

「・・・・アミナルやカーディフは無事だといいが・・・まぁ、ゲイボルクもあるし、心配するだけ無駄かもしれないな・・・」





その頃、レンスターでは・・・

「アミナル様、トラキアのクーパー王とユウキ王子がドラゴンナイツを率いて援護に来てくれるそうです」

と、重臣がアミナルに言う。

「本当ですか!?それなら心強いわ・・・」

「しかし、それでもレンスターが墜ちるのは時間の問題でしょう・・・」

「ええ・・・でも、このまま逃げるわけにはいかないわ・・・カーディフだけは守らないと・・・」





ユウキとファング他数名の竜騎士はレンスターにつくなり帝国軍とレンスター軍の戦闘に遭遇した。

「よし・・・行くか・・・ファング、指揮は任せる」

そう言ってユウキは帝国軍に向かって突撃する。

「ユウキ様に続くぞ!!トラキアのドラゴンナイツの恐ろしさ、帝国にとくと味あわせてやれ!!」

ファングのその一言で・・・彼は父親に似て指揮をするのが上手かった・・・他の竜騎士も帝国軍に向かって突撃する。

そして、あっという間にその戦闘を片付けてしまった。

「赤い竜騎士・・・もしや、貴方がトラキアのユウキ王子ですか?」

と、レンスター軍の騎士がユウキに尋ねる。

「ああ、そうだ。アミナル王女は今何処に?」

「レンスター城にいます」

「わかった・・・俺とファングでレンスター城に行く。お前たちはこのままここで待機してレンスター軍を援護してくれ」

ユウキはそう他の竜騎士に命令するとレンスター城に向かった。





レンスター城・・・

「アミナル、無事だったようだな」

レンスター城に入ったユウキはすぐにアミナルと再会した。

「ええ、クーパー王には今回の出撃、感謝してますと伝えておいて」

「ああ・・・っていうか、そのうちここに来ると思うが・・・・ところでカーディフは?」

「それが・・・・」

と、アミナルが言いかけたところで、

「ユウキ、僕も戦うよ」

と、細身の剣を持ったカーディフが奥から出てくる。

「・・・・・まぁ、本当の戦場を体験するにはいい機会かもしれないが・・・」

「でも、カーディフはまだ子供なのよ?」

「お前もまだ11歳だろうが・・・・それで戦おうとしてるくせにカーディフを仲間外れにすることもないだろう。カーディフも仮にも獅子王と呼ばれたカンピナス様の息子だ。そうむざむざと殺られはしないだろう・・・・それにこう言ったらなんだが戦場の雰囲気を覚えさせるにはいい機会だ」

「そう・・・ね」

と、一応納得するアミナル。

「カーディフ、アミナルをしっかり守ってやれ」

「うん、わかったよ」

「で、他にこっちですることは?」

「そうね・・・子供狩りが行われているみたいだから、孤児院の孤児たちを助けてくれないかしら?」

「わかった。ドラゴンナイツに伝えておこう」





「・・・・・・」

「どうした、イルム?」

「いや・・・この作戦・・・子供狩りか?気に入らないな」

「命令に従うのが傭兵だ。我慢するんだな」

「じゃあ、俺は別の雇い主を探すことにする。金は返しておくぜ」

そういって、イルムは隊長らしき人物に金を投げ渡す。

「そうか・・・まぁいいだろう。だが、次に会う時は遠慮しないからな」

「わかっている・・・」

そういうと、イルムはその部隊から離れていった。





その頃、レンスターのある街では・・・

「・・・来るのが少し遅れたようね・・・・」

と、吟遊詩人風の女性が呟く。

「なんだ、お前は?」

と、帝国軍の戦士が彼女に話し掛ける。

「貴方たちに名乗るような名前なんてないわ」

「何だと、てめぇ!女だからってただじゃおかねぇぞ!!」

しかし数分後、倒れているのは、帝国軍の戦士たちの方であった。

「急いでアミナル王女たちと合流しないと・・・」

彼女の名前はキイナ。かつてテンルウやコウヘイ、モニカ達と共に戦ったセンティアの女王であった。





一方、ユウキ達は帝国軍を倒しつつ、孤児たちを保護していた。

「それにしても・・・帝国もしつこいな・・・そんなに子供が欲しいのか?」

「おそらく、子供狩りをしないと領地が没収とかなるんじゃないでしょうか?連中もたった一人で治めているわけではありませんし・・・」

「それはありうるな・・・全く・・・」

と、話しているユウキとファング。

と、そこへ・・・

「ユウキ様、雇ってほしいと言う傭兵が来ているのですが・・・」

と、ドラゴンナイツの一人がユウキの元へやって来る。

「傭兵が?わかった、連れて来てくれ」

数分後、案内されて一人の傭兵がユウキの前にやって来た。

「名前は?」

「イルムガルトだ。イルムでいい」

「・・・・何故俺たちに雇われようと思った?帝国の方が報酬は出してくれるはずだ」

ユウキのその質問にイルムは心底嫌そうな顔をしながら、

「確かに向こうの方が報酬は出してくれるだろうが、奴らのやる子供狩りが気に入らない」

と言った。

「なるほどな・・・」

「俺もあんたに聞きたいことがある」

と、今度はイルムがユウキに質問をする。

「何だ?」

「あんたは何故帝国と戦っている?あんたにとっていいことでもあるのか?」

「・・・・そうだな・・・色々あるが、帝国の圧政を叩き潰すことや死んだ父の無念を晴らすというのもある。だが、それ以上に命と引き換えにしても守らなければならない大切なものがあるから俺は戦っている。これからもそれを守るために俺は戦い続けていく」

最も、彼が命と引き換えにしてでも守りたい女性は今ここにはいないのだが。

「ふ~ん・・・・気に入ったぜ、ユウキ王子」

「気に入ってもらえたならそれはどうも・・・」

「報酬は後払いで10000Gでいい」

「わかった。現在、我々は子供狩りに連れて行かれそうな子供たちを保護している。まずはそれをレンスター城まで誘導してくれ」

「了解した。金の分は働いてやるさ」

そういうと、イルムは子供たちをレンスター城まで誘導しに行った。

「ユウキ様、俺はあの傭兵を雇うのには反対です」

イルムが離れて行ったのを見てファングがユウキに言う。

「どうしてだ?」

「金で動く傭兵というのは俺はあまり信用できません」

「ファング、50年以上前はトラキアのドラゴンナイツは傭兵業で食っていたんだぞ。傭兵を信用できない云々は言えないと思うがな」

「・・・・はい、出過ぎた事を言って申し訳ありません」

ファングはイルムはあまり気に入らなかったが、彼が忠誠を誓っているユウキが決めたことなら反対するつもりはなかった。

と、そこへ・・・

「ユウキ様、大変です!!」

と、クーパーが連れていた竜騎士の一人がユウキの元にやって来る。

「どうした?」

「陛下が・・・・陛下が、帝国軍との戦闘で戦死を・・・・」

その言葉はユウキ達に衝撃を与える。

「なんだと・・・・・・?」

ユウキの言葉に続き、

「・・・・・・・陛下が・・・・?」

ファングが呆然と呟く。

「・・・・・我が軍は現在帝国の暗黒魔道士の部隊に囲まれて苦戦しています・・・・」

「・・・・・・・・・その部隊に伝えてくれ。できるだけ早く駆け付ける。それまでは持ちこたえてくれ・・・・と」

「はっ!」

そう言うと、その竜騎士は自分の部隊の方へと戻って行った。

「ファング、俺はすぐに向こうの部隊の方へ向かう。お前は・・・」

「いえ、俺はユウキ様に忠誠を誓った身。ユウキ様が行くところであれば、俺は何処へでもついて行きます」

「ふっ・・・・相変わらずだな・・・よし!陛下の敵討ちに向かうぞ!」





その頃、キイナはレンスター城に辿り着いていた。

「キイナ様、今回はわざわざレンスターまで来て下さってありがとうございます」

と、キイナに言うアミナル。

「いえ、ここであなた達まで死なれたら私はモニカに見せる顔がないわ・・・」

「キイナ様・・・・」

と、そこへ伝令が入ってくる。

「アミナル様、ユウキ王子の部隊が保護した孤児達がこの城に到着しました・・・・それと・・・・」

「それと?何があったのです?」

「トラキアのクーパー王が戦死されたと・・・・」

「何ですって!?」

「ユウキ王子の部隊はそのままクーパー王の敵討ちに向かったようです・・・・ただ、暗黒魔道士が主な戦力なので、苦戦していると思われます・・・」

「そうですか・・・・・」





「ユウキ王子がクーパー王の敵討ちに?」

イルムがそばにいた竜騎士に尋ねる

「ああ、今のユウキ様はグングニルを持っていらっしゃる。きっと敵を取ってくれるだろう」

「そうか。なら、俺も手助けしないといけないだろうな」

「いい加減なヤツだと思ったが、結構律儀なヤツだな」

「ユウキ王子は気に入っている。あの王子に雇われているのに死なれたら夢見が悪いからな」

イルムはそう言うと馬を戦場へ向けて走らせた。





ユウキ達は暗黒魔道士の軍団と戦っている部隊と合流して戦闘を繰り広げていたが、元々竜騎士は魔法には極端に弱いため、かなり苦戦していた。

「ちっ・・・・俺はともかく、他の竜騎士じゃ不利・・・・か」

ユウキはブラギの血をひいてるので魔法防御は普通の竜騎士に比べると遥かに高い。

しかし、ユウキだけではさすがに暗黒魔道士の軍団と戦うのは辛いものがある。

「・・・・・こういう時にイナルナがいてくれたら助かるんだが・・・オグマは却下だけど」

と、ぼやくユウキ。

「少し辛いが、俺一人で行くか・・・・」

「ユウキ様、しかし・・・・」

「お前たちは俺が引き付けている間に何人かで敵の後方へ回って奇襲をかけてくれ」

「わかりました」

ユウキにそう言われ、ファングを含めた数人の竜騎士が敵の後方に回るべく、部隊から離れる。

「よし・・・行くぜ!」

そう言って、ユウキは一人、暗黒魔道士の軍団に突撃する。

「このグングニルに・・・貫けぬものなどない!!」

そう叫びながら暗黒魔道士達をグングニルで倒すユウキ。

と、ちょうどそこへ・・・

「ユウキ王子、間に合ったみたいだな」

と、イルムがやってくる。

「イルムか・・・ちょうどいい所に来たな・・・・俺と一緒にこいつらを引き付けてくれ」

「了解!任せておきな!!」

そう言うとイルムは風の剣を鞘から抜き、敵に斬りかかって行く。

「悪いが、覚悟しやがれ!」

と、敵を斬る。

「ふっ!」

と、ユウキもグングニルで敵を刺す。

そして、数分後・・・・

暗黒魔道士の部隊のちょうど後ろからファング達が奇襲する。

「行くぞ!このグラディウスの力・・・貴様たちにも見せてやる!!」

と、ファングを始めとする竜騎士たちが突撃する。

この後方からの突然の攻撃にはユウキとイルムに攻撃を集中していた暗黒魔道士達はなすすべもなく倒れていく。

そして、その最中、ユウキは一人の暗黒司祭と対峙していた。

「これでお前たちも終わりだ。さっさとこの国から出て行け」

「フン、もうすぐ帝国の援軍が来る。どちらにしてもレンスターはもう終わりだ・・・」

と、暗黒司祭が言う。

もちろん、それはユウキもわかっていた。

「・・・・・だが、それでもお前たちの子供狩りだけは阻止しなければならない。竜騎士ダインの名とグングニルにかけてもな・・・!」

「グングニル・・・・そうか、お前がトラキアのユウキ王子か。先ほどわしが殺したクーパー王の孫というわけか・・・」

「・・・・・!貴様が祖父を・・・・・!!」

「フフフ・・・すぐに祖父と父の所へ送ってやる・・・・マイラ様とロプト神のためにな・・・」

「神だと・・・・?」

暗黒司祭の言葉を聞いて、ユウキは静かな怒りと共に喋り始める。

「生贄を欲するような暗黒神など、俺の望む世界にはいらん・・・・そんな神などよりも生きている俺たちの方が何万倍も大事だぜ・・・・!!」

「貴様・・・ロプト神を愚弄するか!許さん・・・・死ね!エルファイアー!!」

と、エルファイアーがユウキに直撃する。

だが・・・・

「生憎だが、俺はまだ・・・死ぬわけにはいかない。俺が死ぬと、悲しむヤツがいるからな」

と、言って炎の中からユウキが現れる。所々火傷を負っているものの、軽傷と言っていいものばかりであった。

「ば、馬鹿な・・・・・」

そう言って、後ろへ下がる暗黒司祭。

「終わりだ・・・・!!」

そう言って、グングニルを投げるユウキ。

ドスッ!

「こ、こんなことが・・・・」

そう言って倒れたきり、暗黒司祭は二度と動かなくなった。

「ユウキ様!ご無事ですか?」

と、ファングがやってくる。

「ああ、大丈夫だ。そっちも終わったようだな」

「はい。あと、どうやら敵の別部隊がレンスター城を攻めているという情報が・・・」

「わかった。急いでレンスター城へ向かうぞ!」

「はっ!」





一方、レンスター城は帝国軍に囲まれていた。

今、それを守っているのはゲイボルクを持ったアミナルとカーディフ、キイナぐらいであった。

「フォルセティ!!」

キイナが唱えた最強の風魔法の前に、帝国軍の兵士達は次々と薙ぎ倒されていく。

アミナルもゲイボルクで応戦し、カーディフは彼女を守るように戦っている。

「くっ・・・ランスリッターは今までの戦闘でほとんど全滅してしまったし・・・このままじゃ・・・」

と、呟くアミナル。帝国軍の奇襲によってレンスター軍はほとんど全滅していた。

そこへ・・・・

「よし、間に合ったな」

と、ユウキ、ファング、イルムらトラキア軍がちょうど帝国軍の後ろの方から現れる。

「全軍、突撃!!」

ユウキのその言葉でトラキア軍は帝国軍に向けて一斉に攻撃を始める。

後ろから大軍で攻撃された帝国軍は元々フォルセティで結構数が減ってたのもあってあっさりと全滅した。





レンスター城・・・

「で、どうする?おそらく次の部隊もすぐにレンスターに来るぞ?」

ユウキの言葉にアミナルは、

「・・・・・・・仕方ないわ、今はレンスターから逃れます。このままじゃいずれは私たちも全滅してしまうわ」

と、答える。

「そうか・・・・なら、トラキアに来るか?」

「いえ、ランスリッターの生き残りならともかく、私たちまでトラキアに亡命したら色々と迷惑がかかるわ」

「確かに・・・・・そうかもしれないな。だが、何処に逃げる?」

と、相談している二人に、

「アミナル王女とカーディフ王子は私が安全な所へ連れて行くわ」

と、キイナが提案する。

「そうだな。それなら安心だな」

「ユウキ・・・私たちのかわりにここにいる孤児達とレンスター軍の生き残りをトラキアに連れて行ってくれないかしら?」

「ああ。俺もそのつもりだ」

と、アミナルの頼みにユウキが答える。

「それじゃあ、早速準備をしましょう」

キイナの言葉に二人が頷く。





数時間後、トラキア軍は孤児やレンスター軍の残党を連れてトラキアへの帰路についていた。

「イルム、約束の1万ゴールドだ」

と、イルムに1万ゴールドを渡すユウキ。

「これからどうする?」

「そうだな・・・とりあえず、アリストの方にでも行ってみるさ。あそこは結構仕事が多そうだしな」

「そうか・・・・ま、死なないようにな」

「ああ・・・・じゃ、お互い生きてたらまた会おうぜ」

そう言うと、イルムはトラキア軍とは別方向へと去って行った。

「俺たちも急いで戻るぞ」

「はっ!」

ユウキの言葉にファングが答える。









レンスターでアミナル達が兵を上げるのはこの6年後のことである・・・・













後書き

作者:ユウキ編5章終了!

ユウキ:今回は前回までの話の前の話か

作者:そう、イルムとの出会いを書こうと思ってね・・・

ユウキ:その割にはまた新しいオリキャラ作ってるな

作者:・・・・ま、いいじゃん、そういうことは(汗)

ユウキ:また本編の作者に迷惑をかける気か・・・・?

作者:いや、今度は大丈夫・・・のはず(爆)

ユウキ:はずじゃ駄目だろ・・・・

作者:ほっとけ!というわけでここら辺で・・・・





キャラ紹介



ファング 14歳(ユウキと同じ年)

クラス:ドラゴンナイト

トラキアのドラゴンナイツの一員でユウキの直属の部下。父親はドラゴンナイツの前団長で母親はコウヘイとは従兄妹。つまりダインの傍系ということになる。トラキアに伝わる風槍グラディウスを操ることができる。ユウキとは幼い頃からの付き合い。性格はとことん無愛想でドラゴンナイツであることのプライドが高い。だが、根は恥かしがり屋だそうだ。トラキア王家(と、いうよりユウキ個人)に忠誠を誓っている。18歳になった頃にはドラゴンナイツの団長になる。ユウキがイナルナ達を助けるためにトラキアを出た際には、彼の命令でユーリとクスハを護衛している。