ユグドラシル聖戦記外伝

トラキア王国とユグドラシル帝国がレンスターで戦ってから約5年後・・・・

トラキアはユウキの母であるユーリが王の代理として治めていた。

ユウキはやがて来るであろう、帝国との戦いの為に日々修行をしていた。

そんなある日・・・・





ユウキ外伝「SEALED SILVER SWORD」





「で、俺に何の用だ?ショウ」

ユウキは自分を訪ねて来たショウに言う。

「ええ、ユウキ様・・・・これを見てください」

そう言い、ショウはユウキに地図を示す。

「この印がしてあるところに何かあるのか?」

ユウキのその問いにショウは、

「ええ、ここには暗黒教団の神殿があります」

と、ユウキに告げる。

「・・・・・トラキアに近いな・・・それで?」

「ここには、地元では魔剣が納められていると言われています・・・どういう事かわかりますか?」

「ああ・・・・つまり、ここにバルムンクかミストルティンがあるかもしれないってことだな?」

「その通りです」

「カーディフのヤツは2年ぐらい前にミストルティンを探すとか言って旅に出てから全く音沙汰ないし、オグマは帝国に顔を知られるとマズイ・・・か。要するに俺に行って確認して欲しいってことだな?」

「ええ・・・本当は私も行きたいのですが・・・・」

「ショウが行ってイナルナの隠れてる場所がバレたら洒落にならないから・・・だろ?」

「はい・・・」

「ま、仕方ないな・・・カーディフはともかく、オグマのヤツの為に動くのは少し面白くない気もするが、これもイナルナの為だ」

ユウキはそう言ってショウの頼みを引き受けることにした。





ファングはあれからユウキの直属の部下として更に腕を磨き、近々ドラゴンナイツの団長に任命されることになっていた。

当然、ユウキが暗黒教団の神殿に行くと決まった時、護衛は彼と言う事になった。

が、ユウキの忠実な片腕である彼にもトラキアを離れることには多少不安があった。

それは・・・・

「ファング、ユウキ王子と一緒に暗黒教団の神殿に行くんですって?」

ファングは後ろからおそらく、彼と同じぐらいの年齢と思われる女性から話しかけられる。

「アリシアか・・・ああ、そういうことになった」

「ユウキ王子の行くところなら地獄までお供しそうな貴方にしては妙に心配そうね?」

「・・・・今のトラキアの状況を見ればそう思いたくなるさ」

現在のトラキアはユグドラシル帝国に組みしようとする者が多く、それらの家臣をユーリが何とか抑えているような状況であった。

「・・・・レンスターへの援護は止まっていないが、いつレンスターからの亡命者を帝国に引き渡すように言い出す輩が出てくるかわからないからな・・・・せめて陛下さえいれば・・・・」

「私のことを心配してくれてるの?それなら大丈夫よ。私だってランスリッターの一員。自分の身ぐらい自分で守れるわ」

アリシアと言われた女性は・・・・彼女は5年前のレンスターにおけるトラキアと帝国の戦闘の後、トラキアへ亡命してきたランスリッターの残党の一人である・・・・ファングを安心させるようにそう言った。実際、ファングから見てもアリシアは槍騎士としては充分な実力を持っている。

「それもそうだな・・・・・・・心配するだけ無駄か・・・」

「ええ、貴方は今回の任務の方に専念すればいいわ」

「・・・・本当なら、お前も一緒に連れて行きたいところだがな・・・・さすがにそこまで私情を入れるわけにはいかない」

「ファング・・・・」

「・・・・そろそろ時間だ。行って来る」

「ええ、行ってらっしゃい・・・気をつけてね」

そう言って二人は別れた。





「クスハ・・・・お前もついてくるつもりなのか・・・・?」

「ええ、お兄様とファングだけじゃ心配だし、もしも封印とかがかけられていたら私の力が必要でしょう?」

「それはまぁ・・・・そうだが」

ユウキはクスハに口では勝ったことがない。おそらく、彼女を止めるのは不可能だろう。

「・・・・やれやれ・・・それでは母上、行って来ます」

「ユウキ、クスハ、二人とも無茶しないようにするのよ」

「はい、お母様」

「わかってますよ、母上」





数時間後、ユウキ・クスハ・ファングの3人は暗黒教団の神殿近くの村に着いていた。

「ユウキ様、どうしますか?」

「・・・・とりあえず、酒場で情報を集めよう。神殿に潜り込むのは昼より夜でいいだろう」

「はっ・・・!」

と、言うわけで酒場に入った3人。

「いらっしゃい。あんた達、傭兵かい?」

「まあ・・・そんなところだな。主人、この近くにある暗黒教団の神殿について何か知っているか?」

「兄ちゃん達、あの神殿に行くつもりかい?よしときなよ。あの神殿に入って出られたヤツはそうそういないんだぜ?」

「・・・・・・行く行かないは置いて、あの神殿には魔剣が納められているそうだな」

「ああ、大体15,6年ぐらい前だったかな・・・・なんだか、ユグドラシル帝国の女帝と戦ったヤツが持っていた剣を納めたみたいだね・・・」

ユグドラシル帝国の女帝とは当然マイラの事だ。マイラと戦ったのはまず間違いなくオグマやイナルナの父親であるテンルウやカーディフの父親であるカンピナス、そしてユウキの父、コウヘイらの事だろう。彼らのうちの誰かが持っていた剣なのだから、バルムンクやミストルティンが納められている可能性は充分在り得る。

「主人・・・感謝する。それじゃ・・・」

「おいおい・・・兄ちゃん達本気で神殿に行くつもりなのか?」

「ああ」

「・・・・・・しょうがない、それじゃ兄ちゃん達にあの神殿に続く隠し通路を教えてやるよ」

それを聞いてユウキは、

「隠し通路!?何故そんなものを主人が?」

と、驚きながら言う。

「へへっ、うちの親父が昔あの神殿に忍び込んだことがあってな・・・・その時、その隠し通路を見つけたらしいんだよ」





さらに数時間後・・・

「ここか・・・・」

と、酒場の主人に教えられた場所に来た3人。

「ユウキ様、地下に続く隠し通路、ありましたよ」

「・・・・マグを村に置いてきたのは正解だったな・・・まぁ、神殿の中に入れるわけないが・・・」

と言うユウキ。

「それじゃあ、入りましょう、ユウキ様、クスハ様」

「ああ」

「はい」





「・・・・・それにしても・・・なんだか重苦しいわね・・・邪悪な気配を感じるわ・・・」

と、通路を歩きながらクスハが呟く。

「ああ・・・殺気を感じる」

と、ユウキが続けて言う。ブラギの直系であるクスハはもちろん、その血を多少なりとも引いているユウキもクスハほどではないが、普通の人間よりは敏感である。

「・・・・・ここはロプトの神殿ですからね・・・」

ファングがそう二人に言う。

「確かにな・・・・それにしても、剣が納められているところは何処にあるんだか・・・」

「・・・・・・お兄様一人じゃ絶対にわからないでしょうね・・・・」

「・・・・・・・」

と、3人が話しながら通路を進んでいると・・・

「誰だ!貴様ら!!」

と、見回りをしていた衛兵に発見される。

が、それがこの衛兵の最後の言葉となった。

次の瞬間にはユウキのグングニルとファングのグラディウスによって彼は命を絶たれていた。

しかし、そのすぐ後には大勢の兵士や暗黒魔導師に周りを囲まれてしまった。

「・・・・おかしい・・・まさかすぐにこんなに集まってくるとは・・・まさか、進入することがバレていたか?」

「フン、貴様ら、村の者たちか?今ごろ村は子供狩りで襲われているだろうよ」

そう兵士の一人が言う。

「何・・・?子供狩りだと・・・・?」

「そうだ。もう遅いかもしれんがな」

兵士がさらにそう続ける。

「・・・・・・・・・・クスハ、ファング、お前達は村に戻って子供狩りを防げ」

ユウキのその言葉に、

「しかし、それでは・・・・」

と、ファングは言葉を詰まらせる。

「・・・・・・・お前は俺を誰だと思っている・・・・?」

「・・・・わかりました。ユウキ様・・・ご武運を」

「お兄様・・・お気をつけて・・・・」

そう言うと、ファングとクスハは来た道を戻って行った。

「さて・・・さっさと片付けるとするか・・・・!!」





十数分後・・・

ユウキは多少傷を負いつつも兵士や暗黒魔導師達を全滅させると、一人で再び探索をはじめた。

だが・・・剣は全然見つからず、とりあえず来た道を戻ろう・・・と思った時には完全に道に迷っていた。

「・・・・・・・やっぱり、クスハが言ってた事もあながち冗談じゃないな・・・」

と呟くユウキ。

(・・・・そういえば、何かに「人生に迷ったら時間が解決してくれる場合もあるだろう、道に迷ったら?笑えばいい。ただし、声は出すな」とか書いてあったな・・・・)

と、心の中で呟きながら声を出さずに苦笑いを浮かべるユウキ。

仕方なく、通路を歩いていると、近くの扉から誰かが話している声が聞こえてきた。

「では、マイラ様、子供狩りの子供たちをここに集めたらすぐにグランビアに送ります」

(・・・・・マイラ・・・だと?)

ユウキはそこから聞こえてきた男の言葉に驚く。

そして、気付かれないように扉の後ろから部屋を覗く。

そこには、暗黒司祭と思われる男と、真珠色の髪のイナルナに良く似た女が話し込んでいた。そして、その女の左腕は何かに斬り落とされていた。

(ヤツがマイラ・・・・俺たちの倒すべき敵、父上のカタキ・・・・)

と心の中で呟きつつも、ユウキはやけに警備が厳しかったのにも納得した。マイラが来ているのなら警備も厳しくなるだろう。

「フフフ・・・トラキアの方もじきに子供狩りができるようになるわ」

(・・・・・・・・・やはり、帝国と通じているヤツは多いようだな・・・)

「ところで・・・・そこでわらわ達の様子を見ているお前?こっちへ出て来い」

マイラが扉の方を見ながら言う。

「・・・・・隠れても無駄・・・・か」

そう言ってマイラの前へ出てくるユウキ。

「お前は・・・・・・・そうか、わらわの左腕を斬った男の息子・・・トラキアの王子、例の『紅蓮の竜騎士』か・・・」

「・・・・・・・俺の名前はユウキだ。それぐらいは覚えておけ」

そう言うと、ユウキはグングニルを構える。

無謀だと言うことはわかっていたが、それでもこのままあっさりと逃がしてくれると考えるほどユウキは楽観視していなかった。

「今ここで・・・決着をつけさせてもらう」

「面白い・・・相手になってやろう」





クスハとファングは村に戻るとちょうど、暗黒魔導師たちが子供たちを連れて行こうとするところだった。

「ファング、急いで!」

「はっ!!」

ファングは自分の竜に乗ると、暗黒魔導師たちに対して奇襲を仕掛け、一気に片付けた。

「くっ・・・マイラ様がここに来ていらっしゃるのに何て様だ・・・・」

そう言って、最後の一人が倒れた。

「・・・・マイラが来ているだと?」

「ファング、お兄様が心配です・・・急いで神殿に戻りましょう」

「わかりました、クスハ様」





ユウキはマイラに対して何度も攻撃を当てたが、結界によってあまり効いておらず、逆にマイラの攻撃で苦戦していた。

「くっ・・・・・・・」

(強い・・・・)

「ふん・・・・世間で言う『紅蓮の竜騎士』の力・・・・どれほどのものかと思ったが、この程度か・・・」

「・・・・・・・」

「まぁいい・・・悪い芽は早めに刈り取っておくに限る・・・」

そう言ってマイラは呪文を唱え始める。

(いける・・・・!!)

ユウキはその一瞬の隙にグングニルを手にマイラに向かって攻撃を仕掛ける。



ズバッ!



マイラは避けようとしたが、避け損ねて身体を斬られてしまう。

「ぐっ・・・・だが、これで終わりだ・・・・・・・ヨツムンガンド!!」





ピシッ・・・・・

「・・・・・あら?マグカップに一人でにヒビが・・・」

イナルナはヒビができたマグカップを見て急に不安に襲われる。

「イナルナ、顔色悪いけどどうかしたのか?」

と、オグマがイナルナに話しかける。

「ううん・・・何でもないわ・・・」

(・・・・・・ユウキ・・・・)





「・・・・・・・・身体は・・・・動かせるか」

マイラのヨツムンガンドをまともに喰らったユウキだったが何とか生きていた。

「・・・・手加減したとはいえ・・・・中々しぶとい男だ」

マイラが多少悔しそうに言う。

「生憎・・・俺はまだ死ぬわけには・・・・くっ・・・いかないんでね」

そう言ってグングニルを杖代わりにして立ち上がるユウキ。

「ふっ・・・・だが、あと一撃で終わりだ・・・ファイアー!!」

と、瀕死のユウキに向かって炎の塊が襲い掛かる。

だが、ユウキはそれを紙一重で避ける。

「避けたか・・・・・・リザイア!!」

と、今度はリザイアを唱えるがそれもユウキに避けられてしまう。

「・・・・喰らえ・・・!」

と、ユウキはマイラの顔に向かって鋼の剣を投げる。

「ちっ・・・・!」

マイラはそれを結界で防ぐが、その間にユウキは部屋から逃げ出していた。

「逃げられたか・・・・・まぁいい・・・ルオゾール、後は任せたぞ・・・わらわはグランビアに戻る」

「はっ・・・・」





「はぁ・・・はぁ・・・・」

ユウキはマイラから逃げ切ったものの重傷を負っていたため、あまり走ることができず、グングニルを杖代わりにしてなんとか歩いていた。

「・・・・・全く冗談としか思えない強さだな・・・父上達はあんなヤツと戦ったのか・・・」

と呟くユウキ。

そこへ・・・

「いたぞ!始末しろ!!」

と、兵士達に囲まれる。ユウキも一人二人ぐらいならなんとか逃げ切れる自信はあるが、今の状態では十人も二十人も来られたらひとたまりもない。

「・・・・くっ・・・・俺の運命も・・・ここまでか・・・・イナルナ・・・・すまない」

そう言って死を覚悟するユウキ。

その時・・・・



ドスッ!!



と、ユウキの目の前にいた兵士の胸に見覚えのある槍が突き刺さる。

「・・・・ファングか」

「ユウキ様、ご無事ですか!?」

「あまり無事じゃないな・・・ちょっと任せるぞ」

「はっ!」

そう言ってファングは倒れている兵士からグラディウスを抜いて兵士達と戦い始める。

「お兄様・・・・」

「クスハ・・・すまない、回復を頼む」

「はい!」

そう言ってクスハはユウキにリライブをかけ始めた。





十数分後、ファングと回復したユウキは敵を一人を残して倒していた。

「さて・・・・まだやるのか?」

ファングは敵の兵士にそう言う。

「くっ・・・・頼む、命だけは・・・」

「なら質問に答えろ。この神殿に納められている魔剣とは何処にある?そしてそれは一体何の剣なんだ?」

ユウキの質問に兵士は、

「こ、ここには、16年前、マイラ様の左腕を斬り落とした剣が納められているんだ・・・」

と、答える。

「何だと・・・・・・・・!?それは本当か!?」

ユウキはそれを聞いて顔色の変える。マイラの左腕を斬り落した剣といえば、父・コウヘイが愛用していた銀の剣に違いない。

「はっ・・・はい!」

怯えながら答える兵士。

「それで・・・置いてある場所は!?」

「そ、それは・・・(中略)・・・の部屋にあります・・・」

「・・・そうか・・・ファング、コイツを縛り付けておけ」

「はっ!」





数十分後、さっきの兵士に言われた場所に来たユウキ達。

中央の台座には剣が突き刺さっている。

「あれが・・・・父上が使っていた剣・・・・」

と、ユウキは感慨深そうに呟く。

「お兄様、おそらくあの剣には封印が施されています。少し待っていて下さい」

そう言ってクスハは剣の封印を解き始める。

数分後・・・

「・・・・・これで大丈夫です、お兄様」

クスハにそう言われ、ユウキは突き刺さっていた銀の剣を抜いて腰に差す。

「さっき鋼の剣をマイラに投げて手持ちの剣が無くなってたところだ・・・丁度いい・・・」

そう言って後ろを振り向くユウキ。そこにはさっきマイラにルオゾールと呼ばれていた暗黒司祭がいた。

「ちっ・・・・剣の封印が解かれたか・・・・まぁいい、貴様らにはここで死んでもらうぞ」

そう言ってユウキ達に近づくルオゾール。

「ファング、お前は下がっていろ・・・この剣の試し斬りぐらいには適当な相手だろう・・・」

「はっ・・・」

ユウキは、剣を抜いてルオゾールと対峙する。

「フン・・・・『紅蓮の竜騎士』だかなんだか知らんが、馬鹿にしおって・・・」

そう言って、呪文を唱え始めるルオゾール。

が、



ズバッ!!



「な・・・・・・・・・っ!?」

ルオゾールはそのまま二度と動くことはなかった。

「俺は馬鹿にした覚えは無い。当たり前の事を言っただけだ」

そう呟くとユウキは銀の剣を鞘に入れた。

「ユウキ様、長居は無用です。トラキアに戻りましょう」

「そうだな」





トラキア城・・・

「そうですか・・・魔剣というのはコウヘイ様が使っていた銀の剣でしたか・・・・御足労かけてもうしわけございません」

「いや・・・・父上の使ってた銀の剣が手に入っただけでも充分だ」

そう、ショウに言うユウキ。

「それもそうですね・・・・」

「これからどうするんだ?またウイングロードに戻るのか?」

ユウキのその質問に、

「いえ、私はこのままバルムンクとミストルティンが何処にあるか調べるつもりです」

と、答えるショウ。

「そうか・・・・ま、イナルナによろしくな」

「はい」





「・・・・・コウヘイの・・・・」

「母上、間違いないんですね?」

ユウキがユーリに銀の剣を渡して言う。

「・・・・間違いないわ。この剣はコウヘイが士官学校に通っていた頃の親友から譲り受けたものだもの・・・私もその頃からこの剣を見てきたから見間違えるはずがないわ」

「そうですか・・・・・母上、ありがとうございました」

そう言ってユウキは部屋を出た。

「・・・・・コウヘイ・・・・やっぱり貴方はもういないのね・・・・・」

ユーリは部屋の中で1人、そう呟いた・・・・









ユウキがイナルナ達の解放軍に参加するのはこの1年後のことである。















後書き

作者:ユウキ外伝6章完成~

ユウキ:・・・・・長かったな?

作者:・・・・痛いところを・・・

ユウキ:ファングの彼女出したのはいいが、とてつもなくいい加減かつややこしくしているな

作者:・・・・その辺りの経緯はそのうち書くつもり・・・

ユウキ:・・・・また本編の作者に怒られるぞ

作者:・・・・・・・・・・・・・





キャラ紹介



アリシア 19歳(ユウキと同じ年)

クラス:ランスナイト

レンスターのランスリッターの生き残りで5年前の戦争の後、トラキアへ亡命してきた。その時、ファングに助けてもらい、その後、彼に槍の稽古をつけてもらう内に恋仲になる。彼女自身、槍の腕前はかなりのものであり、ファングの足枷にならないように日々努力している。