異法人の夜-Foreigners night-

-第二部-
あらすじ
 第一部のあらすじ
 異法人と呼ばれる異能の力を持つ者たちがいた。
 そういった能力者で構成された異邦隊と呼ばれる組織は、積極的に能力者を集めてその保護を行っていた。
 二〇〇三年、異邦隊は研究施設に軟禁されていた少女の救出に向かうが、時既に遅かった。
 少女の名は遥。彼女は一足早く、異邦隊に属さぬ異法人、倉凪梢によって助け出されていたのである。
 彼女の身柄を巡り梢と異邦隊は対立。異邦隊の隊員、久坂零次は幼い頃の葛藤を抱えながらも梢と戦う。
 やがて異邦隊の隊長柿澤源次郎の野望が露見し、事態は急変。零次をはじめとする異邦隊の隊員は離反する。梢と零次は手を組み、柿澤の野望を阻止することを決意。
 凶悪な異法人ザッハークの介入、零次の幼馴染である冬塚涼子と遥の関係発覚などの出来事が重なる中、梢たちはどうにか柿澤一派の野望を阻止することに成功したのだった。

 日常編あらすじ
 第一部の後、居場所を失った久坂零次と矢崎亨、そして遥は、梢たちが世話になっている榊原家で暮らすことになった。これまでまともな日常生活を送ってこなかった遥と零次は、戸惑いながら秋風市での生活を始める。
 梢や涼子の後押し、学校で出来た友人たちの支えなどもあり、二人は少しずつ日常に溶け込んでいくのだった。

 第二部あらすじ
 二〇〇五年、冬。
 彼らの日常は、突如終わりを迎える――――。