た行
第一部 (だいいちぶ) 【その他】
最初に書かれたForeigners night。
border breaksはこれのリメイク版。
今にして思うと、物語構成が無茶苦茶だったり、ヒロインたちの出番が全然なかったりする問題作。

border breaksのパラレル・ワールド、だとか。


タイトル (たいとる) 【その他】
これまで本作のシリーズはForeigners nightというタイトルだったが、border breaksの公開時に「異法人の夜」という和訳が追加された。
異法人というのは造語であり、実際にForeignersを訳すと異邦人になる。

第一部をリメイクするにあたり、まず最初に「境界線」という単語が頭に浮かんだ。
そこからborderを取り入れようと決め、色々悩んだ結果、今の形に落ち着いた。
異法人の夜-Foreigners night- border breaksが本作の正式名称。こうして書くと実に長い。

ちなみに各話タイトルは、本編執筆終了後に書き加えたもの。
あまり重視してなかったけど、五十話を超える長編の場合、各話毎にタイトルをつけておくと、見直しをするとき非常に便利だということを発見。
……もっと早くに気づけよ、俺。


退魔組織 (たいまそしき) 【組織】
魔族と呼ばれる者たちと敵対する組織。
日本では「退魔九裁」と呼ばれる者たちが代表的。

border breaksではザッハーク包囲網に参加。
九裁からは神裂と夜霧が登場している。


タルト (たると) 【その他】
涼子が梢たちや異法隊の面々に振舞った焼き菓子。
作者は実際に作ったことがないので、作り方のシーンは間違っている可能性あり。

贈った相手のことを考えると、この物語における涼子の立ち位置がなんとなく分かるのではないかと思います。


撃滅の一撃 (ディストラクション・ブロウ) 【能力】
矢崎刃の必殺技。
拳に魔力を集中させ、衝撃増加の効果を極限まで高めた状態で攻撃する。

冗談抜きの必殺技。
まともに喰らえば、全解放状態の零次だろうとザッハークだろうとまず助からない。
その威力は榊原家の庭に大きなクレーターが出来る程。
最終決戦の際、刃はこの技で三頭の大蛇のうち一頭を討ち滅ぼした。

極めて高威力な分、弱点もある。
一つは、この技を放つ瞬間は攻撃に集中するため、防御がおろそかになってしまうということ。
もう一つは、モーションが大きいため相手に避けられやすいということ。
故に、相手が素早く動くタイプの場合は使い道があまりない。
当てられるという自信がないときは極力使わない方が無難な技である。


ディベート (でぃべーと) 【用語】
ある主題について、肯定側と否定側に分かれて行う討論。
border breaksでは涼子と柿澤が遥の身柄を巡って熱い討論を繰り広げた。

あの討論場面は、私が大学で取っていたディベートの講義を参考にしている。
もっとも私はさして強くはなかったので、プロの方から見たらあの討論場面はツッコミどころ満載の恐れがある。
まぁ、雰囲気を楽しんでいただければ、ということで。


天我不敗流 (てんがふはいりゅう) 【その他】
実戦を想定した武術の一派。
元々は剣術の流派だったらしいが、時代を経ていくうちに様々な要素を取り入れた実戦武術へとなっていった。

名前の意味は『天にも敗けず、我にも敗けず』。
天と自分にだけは敗けるな、という意味。この場合天とは天運などを指す。

現在は榊原幻が師範を務めている。
門下生は霧島直人、倉凪梢、吉崎和弥の三名。
相当過酷な修行が必要なので、あまり大衆向けではない。


通り魔 (とおりま) 【俗称】
春先に秋風市を騒がせた通り魔。
夜道でサチに襲い掛かろうとしたところ、梢に倒されお縄となった。


突破する (とっぱする) 【その他】
梢の口癖。
border breaksというタイトルから思いついた。

吉崎も一度使っている。


友達 (ともだち) 【その他】
零次の場合、涼子のことを指す。
それまで家族以外の全てが敵だった零次にとって、友達になってくれた涼子は掛け替えのない存在となった。