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尊氏の野望その十「武田との死闘」

 どうも、明日には「荒波の将軍」でも更新したいなー、とか考えてる夕月日暮でございます。内容微妙に忘れかけてましたけど。まだ大塔宮との攻防辺りまでしか書いてなかったのか……。そろそろ風林火山なあの人も出すべきかなぁ(信玄に非ず)。


 さて、そんなこんなで昨日に引き続き尊氏の野望。
 寡兵の岡崎に武田の大軍が押し寄せてきたところでございます。
 ちなみに、なぜ最前線のはずの岡崎が寡兵なのかと言いますと、
 小田原から大軍で駿府攻め落とす→徳川の岡崎は兵少ないし少し連れていけばいいだろう、駿府空けとくと躑躅ヶ崎から攻め落とされるし→岡崎予想通りあっさり陥落→わざと残しておいた港に追い込まれた徳川家を勧告
 という流れだったからです。……いや、実際駿府空けると速効で武田の大軍がやって来るから危険なんですよ。距離もそんなに離れてないし。
 その点岡崎はまだ離れてるからまし……ではあるんですが、上記の理由により駿府から迂闊に兵は回せない。おまけに相手には信玄・謙信という革新反則武将の二人が顔を揃えているという状況。
 史実の尊氏だったらとっくに切腹してるところです。
 実際、どうしようかと悩みました。で、結局採ったのは岡崎放棄という手段(町並み全部叩き壊し、物資を全て持ち出しておくという嫌がらせつき)。
 尊氏も官位の関係で統率100オーバーなんですが、さすがに川中島コンビの相手は辛過ぎます。兵力の差も大きいですし。
 ただし、岡崎近くの港はそのまま残しておきます。普通に考えれば港も放棄しわざと相手に取らせる方がやりやすんですが、それではちょっと面白くない。ここは徹底抗戦してやることに決定。
 ただまあ、普通にしてたら港などあっという間に潰されてしまいます。
 そこでやったのが、躑躅ヶ崎電撃包囲作戦。
 駿府と岩槻、箕輪(岩槻と箕輪は北条から奪った)の三方面から、思いきって大部隊を躑躅ヶ崎に派遣。すぐに迎撃部隊+春日山辺りからの援軍を差し向けてくる武田軍。兵力に関してはあちらの方が若干上なので正直怖い作戦です。面子も信繁(信玄の弟)だとか真田一族だとか(寿命なしなので幸隆爺さんも元気です)新発田・柿崎・宇佐美といった旧長尾家臣軍だとかが盛りだくさん。
 しかし、こちとら人材面ではもはや負けてません。津軽為信、安東愛季、最上義光、北条義時(登録)といった奥州の猛者たちが、果敢に立ち向かう。
 それでも戦況は正直苦しい……というところで、黒川城に詰めていた義経をはじめとする騎馬軍団が、電光石火の勢いで新発田城を落とし、春日山へ急接近。慌てて引き返す武田軍。その隙に、相当無茶ではありますが、残りほとんどの兵を躑躅ヶ崎へ向けて進ませます。
 こうなると武田は岡崎からも援軍を出さざるを得ない。
 要するに、波状攻撃を仕掛けて相手の隙を作ったわけです。
 策とも言えない強引なやり方ですが、CPUは基本的に馬鹿なので、結構引っかかってくれます。むろん、こちらの損害も考えると岡崎を取り戻し、新発田を取る程度で済ますつもりはありません
 無謀なやり方で躑躅ヶ崎を攻める裏では、岩槻との間に支城をせっせと建造。さらに、春日山は義経と北畠顕家(登録)の猛将二人を絶え間なく攻めさせることで陥落に成功。
 幸いにも、信玄本人は西から喧嘩売って来た織田家を叩きに行ってたので不在。織田家死ぬんじゃないかと思いましたが、どうにか乗り切った模様。こちらが武田と死闘を繰り広げている間に斎藤・六角をちゃっかり滅ぼしてました。……こうなると織田は一気に伸びやすいので、ちょいと怖いところ。島津とかもそうですが、最初大人しくて下手すると滅ぼされる有名大名って、修羅場をくぐり抜けた後は鬼のような強さを発揮しますからねえ。
 ともあれ、これで武田は越後を失って甲斐・信濃・飛騨を有するのみ。一時期に比べれば大分ましにはなりましたが、兵力や人材を考えると、迂闊な手出しもまだ出来ません。さてどうするか……。