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春は嫌いだ

 花粉が飛ぶから。

 今年は例年より症状が重く、相当グロッキーな日々を過ごしております。早く、早く梅雨になれ……!

 そんなわけで気力も萎えることしばしば、テレビもいろいろ溜めてる状態ですが、とりあえずCLANNADは最終回まで見終わりました。
 ……やっぱ訳分からんよなぁ。
 以下ネタバレ。


 原作やってたときも「???」となった幻想世界関連。アニメ版でどうまとめるのかな、と若干不安に思ってましたが、さてこれはどうだろう。今までの流れからすると唐突すぎるよなぁ……(原作でもそうでしたが)。

 んで、アニメ最終回を見ながら改めて幻想世界について、自分なりの考えをまとめてみました。一から説明すると長ったらしくなるので箇条書き。ついでに言うと、アニメ見て少し原作終了時と考えが変わりました。

1.幻想世界の少女(幻想世界そのもの)=汐(?)、ガラクタのロボット=朋也
2.幻想世界は『見え方』こそ違うが現実と繋がっている(幻想世界は町? 人の思いで出来ている?)
3.渚は秋生が例の場所に連れて行った際、幻想世界と繋がった
4.原作・アニメ本編は幻想世界の話を『朋也が現実世界のこととして見ていた(幻想世界に意識が飛んでガラクタのロボになっていた?)』
5.現実世界はアニメ22話から
6.幻想世界に入った朋也は光の玉(人々の思い)を集めていた

 根拠も何もない仮説ですけどねー。
 大雑把に流れを書くと、以下のような感じだったのではないかなーと。

1.渚幼少時に死にかけて町と繋がる
1.出産直前、町(幻想世界)の力が弱まったのか渚が死にそう
3.渚を助けたいと願う朋也と町の意志が一致、朋也は幻想世界に入り渚を助けるため『思い』を集める(思いを集めれば町が奇跡を起こし、渚を助けられるようになる)
4.ゲーム本編ループ(アニメだと一直線)
5.最後に汐ルートで、親父の『思い』を受けて奇跡を起こすだけの準備が整う(ゲームだと古河夫妻が最後の『思い』になる)
6.町(幻想世界)は奇跡を起こす前に、朋也を現実に返す(そのための『世界の終わり』)
7.『奇跡』が起きてエンディングへ

・アニメ17話以降の汐は、幻想世界の少女(幻想世界そのもの)だった
・幻想世界がああいう容姿を取ったのは渚の影響?
・渚の死等の状況は親父の『思い』を得るためのプロセスだった(同じ境遇にならないと朋也は親父の思いを受け入れられないと幻想世界が判断?)
・風子が幻想世界でのことを覚えていたのは渚と似たような理由で繋がっていたから
・上の4に関しては、幻想世界が朋也の記憶を利用して、渚を救う力になりそうな『思い』を探していたとも考えられる

 ……まとめるつもりが余計混乱してきたような。
 原作のときと違うように感じたのは、幻想世界の存在意義ですかね。原作では『幻想世界は最初からあって、渚を救うためそこに汐編後の朋也が行き、本編を何回も繰り返しながら光の玉を集めてた』と考えていたんですが、アニメ見たあとだと『渚を救うために町が幻想世界というものを作り上げて、朋也と一緒に光の玉を集めていた』ような気も。
 6の部分に関しては、汐編を単なるバッドエンドやループのきっかけとして捉えてくなかったってのもあります。原作終了時は『ハッピーエンドがあるのは良いけど、汐編もこんな終わり方はしてほしくなかったなぁ。なかったことにされた?』と思ってたんですが、上記のような解釈だと、あれはああいう終わり方で良かったんだ、と考えられます。親父との和解や町への思いは、忘れてしまったかもしれないけど、確かに朋也と渚の中に『思い』として残っているんだろうな、と。汐編の汐(=幻想世界、町)との『絆』も、形は変わってしまっても、これから先ずっと残っていくんだ、とか。そんな風に考えると、いろいろ救われる気がします。
 今考えると、時を刻む詩の『君』は幻想世界の少女のことだったのか……? 以下、想像がまとまらないので切り上げます。

 うーん、難しい。
 リトバスのアレの影響もあるかもしれません。この解釈。

 しかし、ここまで考えておきながら何ですが、幻想世界要素はなくても良かったんじゃないかなぁ、と思うところもあるわけで。ハッピーエンドへの布石と言えばそれまで何ですが、難解すぎて絶対置いてけぼり喰らいますよねぇ……。
 幻想要素入れるにしても、もうちょいスマートな方が良かったのではないかと。特にアニメだとなぁ……。

 流れからしてそのうちリトバスもアニメ化するんだろうな、とは思いますが、また同じ理由で映像化に苦労しそうな気がします。