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日暮の旅行日記・京都&大阪2008/第5話「卍爺の赤い橋」

 最近本読んでないんじゃない、と突っ込まれそうな日暮です。
 いや、読んではいるんですがなかなか長くて。「韃靼疾風録」。
 ちなみに「この国のかたち」は最後まで読みました。日本語についてあれこれと考えさせられる内容でした。


 さて、菅原道真をお参りした我々チーム「蛤旅団」は、次なる標的を出世稲荷神社にロックオン。京・出世というキーワードからも想像がつくように、某猿の人(別名禿鼠)所縁の神社です。

 向かう途中、子供好きのピーターが幼稚園を見て心を癒したり、後で行く予定の二条城を横切りながら皆疲れで少しずつ無口になったり人もいないのになぜか揺れてるブランコがある公園で休んだりしました。
 公園で休みつつ、確かピーター辺りがクロ社長の尻尾を使った新技術を開発。段々尻尾がユルユルになっていくクロ社長を鳴かせつつ、いよいよ我々は出世稲荷神社へ。

 えー、正直な感想。

 小さっ!
 しかも、お守り買おうとしたのに誰もいません
 私たちの他にも参拝に訪れた方々がいらっしゃいましたが、皆お守りが買えずしょんぼり撤退。……いやはや、残念です。まあ旅にトラブルはつきものということでしょうか。

 とりあえず記念撮影だけ済ませて、退散。

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[どどんぱを喰らえい!]

 で、とりあえず二条城の方に行こうということになったのですが、その途中、出世稲荷神社を離れてすぐのところに「町内安全」の神様を祀ったものが置かれていました(記憶が曖昧なので、ちょっと違うかもしれません)。そこに書かれていたのは卍の印。
 これが空想王緑Pの心に火をつけてしまいました
 彼は多芸な男でして、声真似をよくやるのです。
 そして、それを活かして時折シュールなキャラクターを生み出します。
 例えば、昔彼の家に遊びに行ったときは、「鬼爺」という恐怖の殺戮爺様がいました。逃げ惑う嘆きの子(CV保志総一郎っぽい感じ)を追いかけて、得物で殺戮するというおっそろしいキャラクターです。ギャグ漫画の法則のようなもので「嘆きの子」は何度でも蘇りますが、その度に鬼爺は彼を「捕まえた♪」と言って殺戮するのだとか。
 書いてて何ですが、書面だとさっぱりかもしれません。まあ要するにノリで珍妙なキャラクターを生み出す能力を緑Pが持っている、ということです。

 で、ここで生まれたのが卍爺(まんじい)。なぜかいきなり死にかけていて、「嘆きの子」に後を託すという謎の爺さん。
 緑Pは、しばらくの間その卍爺と嘆きの子のやり取りをひたすら演じ続けていました。
 旅行に来ると皆テンションおかしくなるんですよ!
 ちなみに、旅行最終日辺りまで緑Pはこの寸劇を何度となく披露してくれました。演じる度に卍爺のドラマは広がっていったのですが、そこまでいくと旅行の本筋と関係なくなるので省きます


 まあ回覧者にはさっぱりであろうこの逸話はここまでにして、次に辿り着いたのは神泉苑。あの源義経と静御前が出会ったという伝承がある場所です。
 平安、幕末、奈良、戦国と来て今度は鎌倉……いやまあ正確には平安末期と言うべきでしょう。が、ともあれちょいと歩いただけでこれだけ様々な歴史に触れられるのは京都の良いところですね。

ファイル 74-2.jpg
[素敵な一時を、ご一緒しませんか? だが断る]

 ちなみに、ここに立ち寄ったのは予定より大分早めに移動していたから。世界を縮め過ぎてしまったので、時間潰しに、ということですね。

 ちなみに、さっき平安末期と書きましたが、神泉苑が造られたのはもっと前の時代のようです。空海がこの地で雨を降らせたという伝承があるそうな。いろいろやってますね弘法大使さん。

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[赤い橋を記念撮影。橋そのものを含めて、風景全体が綺麗です]

 そこでお祈りなどを済ませて、いよいよ二条城へ。
 江戸時代に大きな役割を果たした、歴史上でも大きな存在感を示す城。
 そこでチーム「蛤旅団」は何を見るのか……。

 そして、今回の日記に散りばめられたネタは、どの程度理解されるのかッ!?