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尊氏の野望その十二「戦国三国志」

 一時は甲斐・信濃・越後・飛騨を手中に収め、出羽にまで侵攻しようとしていた武田家。しかし信玄率いるこの家も、奥州を制覇し北条・徳川を併吞した足利家の前に敗れ去る。
 信玄は織田家へ、謙信は大内家へと落ち延びる。両名を迎えた家はそれぞれ順調に領土を拡大しつつあった。
 織田は美濃の斎藤家を落とした後、破竹の勢いで浅井・六角を滅ぼし越前・伊勢・大和・紀伊など畿内の諸国を攻め落とし、ついには将軍家である京の足利家をも滅ぼした。そのままの勢いで四国の三好家を押し潰すも、長宗我部家との睨み合いによってその勢いはやや衰えたかに見えた。
 一方の大内家は、畿内や四国には目を向けず、九州への介入を試みた。島津に押されていた大友家を背後から攻め滅ぼすと、竜造寺家もこれに帰伏。南九州を支配する島津家は頑強に抵抗を続けるものの、もはや大勢は決していた。
 世がこのように激しく動いているというときに、東の足利家は不気味な静けさを保っていた。東日本をほぼ制した足利家、中央を制した織田家、そして西日本をほぼ制した大内家。戦国時代の覇者は、はたしてこの中の誰が掴むのであろうか――。

 とまあシリアスな語り口調で進めてきましたが、足利家が動かなかったのは、ぶっちゃけた話、そうした方が面白いから、というだけの理由です(ぇ
 いやだって東日本の勇士を大量に抱え込んだ今、普通に戦えば力技でどうにでもなりますし。人材面では織田や大内も凄いんですが、ゲーム仕様の兵力打ち止めとかもあって、戦力差がえらいことに。仕方ないので両家が勢力拡大するまで、こっちはのんびり貿易と技術開発。
 ついでながら、今後紹介する機会があるかどうか微妙なので織田家や大内家の人材面(有名どころと登録武将)だけ紹介しときます。能力値は面倒なので省略。

織田家
 羽柴秀吉・柴田勝家・明智光秀・丹羽長秀・滝川一益ら元からの有名どころ(羽柴秀長や前田利家、佐々成政といった連中も当然います)。他、逃れてきた武田信玄、戦国最大級の悪人として(?)有名な松永弾正、細川幽斎や竹中半兵衛、黒田官兵衛、筒井順慶、美濃三人衆などなど。
 登録武将は、平清盛、宗盛、知盛(元一色家)、尊氏の弟・直義(元京の足利家)、佐々木道誉(元六角家)、楠木正成(元鈴木家)、赤松円心(元赤松家)など。
 中央関係はやっぱり平安・南北朝が目立ちます。しかし、面子だけ並べると恐ろしく豪華だなぁ……。

大内家
 毛利元就(寿命なしなので死にません)、他毛利家の人々(両川とか安国寺とか)、宇喜多直家、大友宗麟、立花道雪、他多数。
 登録勢は、吉田松陰、木戸孝義(桂小五郎)、高杉晋作、大村益次郎、伊藤俊輔、井上聞多、スサノオ、大国主など。
 登録武将、長州勢力が多過ぎ。しかし有名どころを探すと、他の時代では幕末の長州勢が目立ってしまいます。この時点から少しした頃、島津家の西郷隆盛とか大久保利通とかも参加しました(以前言いましたが、ゲーム本編はクリア済み)。

 そんなわけで、三国志状態になった尊氏の野望。はたして、これから各勢力はどう動いていくのか……!?

 ちなみに兵力の頭打ち解消のため、両家の兵力をいじって足利家と同程度にしておきました。そうしないと面白みがない。

尊氏の野望その十一「甲斐の虎と越後の竜、相模の獅子と三河の狸」

 宣言通り、どうにか荒波の将軍を更新できました。しかし、久々だからか出来は今一つ。やはりブランクがあると腕が鈍ります。

 さて、肥大化しつつあった武田を甲斐・信濃・飛騨に封じ込めた足利家。しかし敵は結構な兵力を残しているうえに、強い武将が割と多い。さてどう攻めようか、というところからです。

 前回やらかした波状攻撃のせいで、こちらの兵力もかなり減っている状態。むしろ負傷兵込みなら向こうの方が兵力面で得したんじゃないか、という有様です。
 仕方ないので、ここは待ち。相手の兵力が回復してこちらに攻め込んできたら、それを一つ一つ撃破していくという地味な作戦です。他の大名家を気にしないのであれば、この戦法はかなり有効ではあるんですけどねえ。いかんせん面白みは薄い。

 しかも、こういうときに限ってCPUは攻めてきてくれないので、気づいたら二年近く経ってました。信玄公慎重にも程がある……!
 で、ようやく岡崎に攻めてきてくれたので、それをちまちまと撃退。その隙に、前回作っておいた八王子城から躑躅ヶ崎をちょいちょいと突っついてみたりします。
 が、そちらの方は本気出した武田の皆さんによって撃退されました。織田とか武田は人材面での贔屓が激しすぎると思うんだ……。
 そうして二、三度武田の進軍を阻んだところでそろそろいいかと、今度はこちらが襲撃。北の春日山からは村上・義経・顕家の猛将を中心とした軍勢が深志城へ、八王子の関東組、駿府の元徳川組は躑躅ヶ崎へ、割と本気の侵攻を開始。
 当然次々と出てくる武田陣営。今回は西の織田が大人しくしてる(というか京の方の足利家とかを攻めてた)ので、武田もこちらに全力で臨んでくる、というわけです。
 この辺りは文章で説明しきれないのですが、とりあえず激戦でした。どちらの軍勢も次々と捕虜が出るので、何かと交渉画面が出てくる始末。
 向こうの中でもっとも恐ろしい信玄・謙信コンビは揃って躑躅ヶ崎。こちらは純粋に力と力の殴り合い、という点で苦戦させられました。陸上で謙信相手とかきつ過ぎる……!
 逆に深志城は真田幸隆・昌幸を筆頭に河合継之助(登録。元は飛騨辺りに配置してたような)、宇佐美など知将が勢ぞろい。戸隠の忍者の鬱陶しさも加わって、すぐに部隊が撤退したり物資奪われたりと、別の意味で散々でした。
 謙信らを相手にガチで殴り合うのも楽しそうと思ってましたが、想像以上に兵力の減り方が著しかったので、やむを得ず躑躅ヶ崎は包囲によって陥落させました。その後、謙信隊以外を一つ一つ潰し、最後に八王子からの援軍を率いてきた氏康によって謙信隊を壊滅。どんだけ強いんだよ越後の竜……。
 一方深志城の戦況は全然進展がない有様。なので脳筋連中の中に家康や本多正信、津軽為信などの知将を配置。それでも真田親子の相手は面倒でしたが、どうにかこちらも壊滅。
 ここまで来れば後は楽勝。飛騨にこもった武田軍を(途中織田に横取りされそうになりながらも)、壊滅させることに成功。ゲーム的に面白くしたかったので、あえて信玄と謙信は解放し、他の何人かを適当に登用。
 さすがに武田軍は精鋭揃い。支城を与えて譜代ステータスを得た古参には敵いませんが、かなりの凄腕ばかりです。
 そんな人々を受け入れるにあたって経営が苦しくなったので、能力値60以上のものを一つも持たない連中を一斉にリストラ
 革新は中盤になると武将数が多くなり知行を与えられなくなるので、こういうことはよくあります。そういうとこは微妙にリアル……。

 ちなみに、そんなことをしてる間に織田が畿内周辺を平定して一大勢力になってました。西の方も、登録武将多めに抱えた大内家が毛利・尼子といったライバル勢力を併吞して一大勢力に(史実でいう毛利ポジション)。
 ついでながら、四国は長宗我部が優勢で三好がぎりぎり頑張っている状態。九州は未だ三国状態(島津対大友対竜造寺)でした。いつも通りという感じです。

尊氏の野望その十「武田との死闘」

 どうも、明日には「荒波の将軍」でも更新したいなー、とか考えてる夕月日暮でございます。内容微妙に忘れかけてましたけど。まだ大塔宮との攻防辺りまでしか書いてなかったのか……。そろそろ風林火山なあの人も出すべきかなぁ(信玄に非ず)。


 さて、そんなこんなで昨日に引き続き尊氏の野望。
 寡兵の岡崎に武田の大軍が押し寄せてきたところでございます。
 ちなみに、なぜ最前線のはずの岡崎が寡兵なのかと言いますと、
 小田原から大軍で駿府攻め落とす→徳川の岡崎は兵少ないし少し連れていけばいいだろう、駿府空けとくと躑躅ヶ崎から攻め落とされるし→岡崎予想通りあっさり陥落→わざと残しておいた港に追い込まれた徳川家を勧告
 という流れだったからです。……いや、実際駿府空けると速効で武田の大軍がやって来るから危険なんですよ。距離もそんなに離れてないし。
 その点岡崎はまだ離れてるからまし……ではあるんですが、上記の理由により駿府から迂闊に兵は回せない。おまけに相手には信玄・謙信という革新反則武将の二人が顔を揃えているという状況。
 史実の尊氏だったらとっくに切腹してるところです。
 実際、どうしようかと悩みました。で、結局採ったのは岡崎放棄という手段(町並み全部叩き壊し、物資を全て持ち出しておくという嫌がらせつき)。
 尊氏も官位の関係で統率100オーバーなんですが、さすがに川中島コンビの相手は辛過ぎます。兵力の差も大きいですし。
 ただし、岡崎近くの港はそのまま残しておきます。普通に考えれば港も放棄しわざと相手に取らせる方がやりやすんですが、それではちょっと面白くない。ここは徹底抗戦してやることに決定。
 ただまあ、普通にしてたら港などあっという間に潰されてしまいます。
 そこでやったのが、躑躅ヶ崎電撃包囲作戦。
 駿府と岩槻、箕輪(岩槻と箕輪は北条から奪った)の三方面から、思いきって大部隊を躑躅ヶ崎に派遣。すぐに迎撃部隊+春日山辺りからの援軍を差し向けてくる武田軍。兵力に関してはあちらの方が若干上なので正直怖い作戦です。面子も信繁(信玄の弟)だとか真田一族だとか(寿命なしなので幸隆爺さんも元気です)新発田・柿崎・宇佐美といった旧長尾家臣軍だとかが盛りだくさん。
 しかし、こちとら人材面ではもはや負けてません。津軽為信、安東愛季、最上義光、北条義時(登録)といった奥州の猛者たちが、果敢に立ち向かう。
 それでも戦況は正直苦しい……というところで、黒川城に詰めていた義経をはじめとする騎馬軍団が、電光石火の勢いで新発田城を落とし、春日山へ急接近。慌てて引き返す武田軍。その隙に、相当無茶ではありますが、残りほとんどの兵を躑躅ヶ崎へ向けて進ませます。
 こうなると武田は岡崎からも援軍を出さざるを得ない。
 要するに、波状攻撃を仕掛けて相手の隙を作ったわけです。
 策とも言えない強引なやり方ですが、CPUは基本的に馬鹿なので、結構引っかかってくれます。むろん、こちらの損害も考えると岡崎を取り戻し、新発田を取る程度で済ますつもりはありません
 無謀なやり方で躑躅ヶ崎を攻める裏では、岩槻との間に支城をせっせと建造。さらに、春日山は義経と北畠顕家(登録)の猛将二人を絶え間なく攻めさせることで陥落に成功。
 幸いにも、信玄本人は西から喧嘩売って来た織田家を叩きに行ってたので不在。織田家死ぬんじゃないかと思いましたが、どうにか乗り切った模様。こちらが武田と死闘を繰り広げている間に斎藤・六角をちゃっかり滅ぼしてました。……こうなると織田は一気に伸びやすいので、ちょいと怖いところ。島津とかもそうですが、最初大人しくて下手すると滅ぼされる有名大名って、修羅場をくぐり抜けた後は鬼のような強さを発揮しますからねえ。
 ともあれ、これで武田は越後を失って甲斐・信濃・飛騨を有するのみ。一時期に比べれば大分ましにはなりましたが、兵力や人材を考えると、迂闊な手出しもまだ出来ません。さてどうするか……。

尊氏の野望その九「武田・北条連合戦・第二幕」

 今日はドコモの携帯を機種変更。これまで使ってたのが、たまに動かなくなったりしてたのが変更理由です。同じ系列のものを買ったので、そこまで操作性は違わないだろー、とか思ってたら結構変わっててびっくり。まだ3年ぐらいしか経ってないというのに……!

 最近日記の放置が続いていたので、今週はこれまで溜めてきたものを消化することを目標にしたいと思います。旅行日記とか尊氏の野望とか。

 というわけで、随分と久々になる尊氏の野望から。
 一応説明しておきますと、これは「信長の野望・革新」のプレイ日記でございます。難易度は上級、日本史上の有名人物を登録武将として多数追加し、その中の一人「足利尊氏」を古河御所の大名にしてプレイスタート、というのが初期設定。
 現在は奥州を制覇し、膨張した武田(いじって謙信加入済み)と、固さに定評のある小田原城にこもった北条を相手に喧嘩したところまで書き進めておりました。


 で。
 結果的には、北条を先に潰しました。
 それも一気に。
 これにはちょっと理由がありまして。箇条書きにすると、以下のような感じになります。
1:内政出来る人材増やして金と米を増やしたい
2:北条の方が所有国数が少ないので、早い段階で完全に潰せる
3:武田と喧嘩しても得られるものはほとんどない
4:革新の性質上、ちんたら中途半端に動いてると西の連中(織田とか毛利とか)がえらいことになる
 1と2は改めて説明するまでもありません。3はちょいと補足しますと、武田の所有国は守りにくかったり土地としての旨味が微妙だったりし、かつ、武田の人材を捕虜にしても忠誠心高過ぎて引き抜けないという問題があります。ので、武田の人材が欲しいなら一旦武田家を完全に潰さないといけない→現状の戦力でそれはきつい→んじゃ先に北条取ろうという結論に至った次第。4に関しては、実際プレイしたことのある人は分かるんじゃないかと思います。のんびり構えてると積みますからね、このゲーム。
 ということで、持てる兵力の大半で一気に北条を押し潰し、勧告によって氏康以下優秀な面子を一気に召抱えることに成功。
 ……その裏では、資金問題の関係でリストラされた人々の嘆きの声があったとかなかったとか。

 で、今度こそ武田との戦……と言いたいところですが、基本的に私はチキンなので、念には念を入れようと、駿河まで伸びていた徳川家を叩き潰すことに。いかに徳川の人材が優秀であろうと、駿河と三河の二国だけで奥州・関東を制覇した足利家に敵うはずもなく、こちらも勧告によって家臣全部を一挙にゲット。
 ここまでやって、ようやく武田との決戦に臨む腹をくくります。更に西の織田家はまだ小さいので、まあ放っておいても平気かな、と。
 ちょうど岡崎に武田が侵攻してきたので、こいつを手始めに返り討ちにしてやろうと兵数を確認。
 三万。
 敵の総数は、六部隊で十万近く
 率いているのは、信玄本人だったり謙信だったり山県とか馬場とか……。
 対するこちらの守将は、徳川家の連中が港に逃げていたせいで、尊氏と師直他三名の内政要因。
 ……まずい、これでは観応の擾乱前半と同じオチになってしまう……!

 というところで次回へ。

尊氏の野望その八「武田・北条連合戦・第一幕」

 客将、村上義清の助力もあって奥州制覇に成功した古河公方足利家。しかし休む間もなく黒川城に攻めてきた武田家、古河御所を奪った北条家との戦が開始。後方では余りものたちに技術開発を急がせ、その間に進撃してきた武田の迎撃に出発。向こうは既に風林火山(武田の固有技術)を持っているので恐ろしく手強いです。
 ただ、統率能力では黒川城に待機中の師直、義経も負けてはいません。これに奥州組の津軽為信、最上義光を合流させて応戦。一度津軽為信隊が壊滅させられて捕虜にされるという事態も発生しましたが、捕えていた信繁隊を壊滅することで奪還に成功。信繁を捕えるという大金星。交渉で無償返還して、少しずつ名声を上昇。名声が上がると公家が来訪したとき、より上位の官職を買えるようになります。
 その間に北条から古河御所を奪還するため、奥州で修業済みの村上義清(騎馬・弓矢兵法コンプ)と佐竹義重、そして当主尊氏が太田城に集結。兵数に不安があるので、古河御所の領地にある建造物を破壊して城から敵を誘き出します。民衆からしたら良い迷惑でしょうが、ゲームのことなので気にしても意味はありません。
 時折綱成が出てきて苦戦することもありましたが、順調に相手の兵数を減らすことに成功。更に兵数を減らすため尊氏と義清でまだ生き残っていた宇都宮を襲撃。案の定兵数が減っていた太田を狙って、古河御所などから北条軍が出撃。ある程度引きつけたところで、小高城に移っていた義重が部隊を率いて太田に急行。尊氏と義清も引き返してこれを迎撃。関東国人衆も加わって、北条勢をボコボコに。ある程度叩いたところで、尊氏・義清は再度宇都宮を攻めて、今度は本当に滅ぼします。黒川城との間にあって邪魔だったので、これですっきりしました。
 その直後、内政は後回しにして、宇都宮と太田から古河御所を挟撃。兵数が減っていた北条はあえなく敗北。古河御所を奪還することに成功しました。しかし、北条勢はまだ小田原を中心に十万以上の兵を有しています(このゲーム、兵数の桁がおかしいのは仕様です)。さて、どう攻めるべきか……。

尊氏の野望その七「村上義清の奥州制覇行・最終章」

 ※これは「信長の野望・革新」のプレイ日記です。

 長尾(上杉)家を吸収し、一気に人材面が凶悪になった武田家。これに対抗するため、古河公方足利家は奥州を制覇し、彼の地にいる人材の面々を確保することに。

 というわけで奥州制覇もようやく大詰め。残すところは安東氏だけでございます。既に最上義光と津軽為信という奥州二大武将を手に入れているので、目的の半ば以上は達成したも同然。最後は水軍強化に便利な安東愛季を手に入れて終わりですよ。
 ……とか言ってると横から思わぬ痛手が来るのがお約束。
 安東氏を攻める準備をしているところに、北条氏との同盟が切れたとの知らせが。……そういえば兵力は奥州方面に集中させてて、関東手薄になってたなぁ、とか思っていたら。
「尊氏様、一大事でございます! 北条家の(以下略)」
 早速攻めてきました北条家。正直武田を警戒し過ぎていたせいで、北条と接していた古河御所と久留里城の防御はかなり手薄です。一万も兵いません。おまけに残っている武将は文官揃い。
 急いで太田城にいた佐竹一族(義重除く)を応援に向かわせますが、何分相手が悪過ぎる。
 北条家は関東最強の武将とも言える北条氏康率いる足軽隊と、氏康に次ぐ北条家の戦名人北条綱成率いる騎馬隊。他数部隊加わって総勢四万近く。それがまっすぐ古河御所目がけて突っ込んできました。
 対する古河御所の総大将はご隠居様。統率三十代という素晴らしいステータスを持つ足利晴氏です。……ああ、これは駄目だ。
 ということでスタート地点であり本拠地でもあった古河御所は、あっさり攻め落とされました。しかも晴氏はとっ捕まって処断。ゲーム的には大して痛くないですが、心情的にはきっついもんがあります。ご隠居雑魚なんだから解放してくれても良いじゃないか……。

 気を取り直して村上義清の奥州制覇。プレイ日記だとあまり目立ちませんが、義清は奥州での戦にほぼ参加しており、毎度毎度恐るべき戦果を挙げています。弓とか得意じゃなかったのに連射まで覚えて、もうどこまでいくんだという感じです。計略も少しずつ成長してきたので、このまま信玄にぶつけて因縁の対決をさせたいところ。……多分ボロボロにされるでしょうけど(義清は十分強いけど信玄は更に輪をかけた強さ)。
 古河御所が落とされている間に安東氏を攻めて、ちょうど入れ替わるようにこれを陥落。これで奥州の領地は足利家が掌握したことになります。

 ところがぎっちょん、そうは問屋がおろさない。
 北条をどうしてくれようとか思っていた矢先、今度は師直・義経が待機中の黒川城へ武田が攻めてきました。向こうの武将は山県、馬場、勘助、それから信玄の弟信繁。寿命なし設定なので、本来そろそろ死んでそうな方々もまだまだ元気です。というか、武田は誰が来ても怖いのが嫌だ……。

 そんなわけで、休む間もなく武田・北条と戦うはめになった古河公方足利家。はたして古河御所は取り戻せるのか、黒川城は守り抜けるのか……。

尊氏の野望その六「村上義清の奥州制覇行・第二幕」

 武田が上杉を併吞し、謙信が武田家臣に。ドラクエで例えるならダークドレアムが二体揃ったようなもの。この状態の武田を相手にするには、奥州をさっさと制覇して人材を揃える必要があります。
 奥州で有名なのは伊達政宗でしょうが、彼の元服を待ってたら武田に滅ぼされるは必定。能力値的には北条氏康が欲しいところですが、まだ北条に喧嘩売る余裕はなし。
 というわけで、当面の目標は「大浦(津軽)為信」と「最上義光」。次点は「安東愛季」と南部家の面々。
 ちょうど最上家が武田に攻められて弱っているので、佐竹義重を総大将に最上攻め。こちらに出向いている武田勢は、山本晴幸(昨年の大河主人公・勘助)と馬場さん。寿命設定がないので勘助がまだまだ元気なのが面倒ですが、遠征で士気も低下し兵数も微妙なので横取りに成功。こっちが山形に近づく頃には撤退してくれました。……これが大軍勢だったら最上諦めてたと思います。
 というわけで、佐竹義重によって山形城はあっさり陥落。義光には安全圏にある支城を与えて早速譜代化。加えて、武田の再来に備えて櫓を大量配備。武田を相手にする場合、要人のし過ぎというのはないので、やれることはやっておかないと勝てません。謙信だけでなく、柿崎や宇佐美といった長尾家臣の大半が吸収されてるし。
 一方、蘆名がひきこもる黒川城も、師直と義経によって陥落。ここは位置的に対武田の全線基地になるので、山形以上に櫓を配備しておきます。宇都宮を落とせば他の地域との連絡も楽になるんだけど……そろそろ潰すか。
 一方奥州制覇の本軍である尊氏・義清隊は、高水寺でいきなり南部との決戦に。高水寺攻略に手間取っている間に、続々と南部の援軍が到着したせいです。
 しかし、技術開発で射程距離が伸びまくった尊氏の弓と、元から強力な義清の騎馬兵法によって南部家は敗北。こちらも相応の損害が出たものの、総合的に見れば大勝を収めた形で高水寺を得ることに成功。向こうが弱体化したこともあり、そのままの勢いで義清に陸奥全域を平定させて南部家を取り込むことに成功。これで、当面の目標の八割は達成したことになります。残りは安東、というところで今日は終わり。


 関係ありませんが、弟と後継者争いをした、父との仲があまり良くなかった、政争の相手などを死に追いやった、でも民政においては優れた手腕を発揮した、とあることから、個人的に最上義光は三国志の曹丕と似た印象があります(義光の家督相続には不明な点が多いらしいですが)。
 どうも奥州は大抵の時代で地味になりがちなのが寂しいところ(大河ドラマでは平安の奥州藤原氏と独眼竜政宗ぐらい?)。戦国時代では津軽や最上、他の時代でも上杉鷹山や北畠顕家などの人物が関わっているので、もうちょいクローズアップされてもいいと思うんですがねえ……。
 まあ、それは奥州に限ったことじゃないのかもしれませんが。……しかし、数ある戦国大名の中でなぜ武田・上杉がこれほどメジャーになったんだろう……。

尊氏の野望その五「村上義清の奥州制覇行」

 学問国家「伊達家」はあっさり落ちました(結論だけ)。統率100オーバーにした義経も港に引きこもったまま、降伏勧告によって吸収完了。……何このCPUの馬鹿っぷり。
 そんなことをしている間に、越後の方では急展開。武田が駿河→三河という史実のルートを辿らず、越後の長尾家を滅亡させてこれを吸収したのである……! 何この急速な拡大路線。
 ちなみに長尾景虎(後の上杉謙信)と武田信玄は信長の野望・革新中でも最高スペックを誇る怪物二人。主人公の信長も十分反則級の能力値ですが、この両名はそれすら上回ります。バラモス倒したらゾーマが出てきた、みたいな感じでしょうか。
 それが二人、同じ勢力下に入ったわけです。伊達家陥落など、こちらの問題に比べたら屁でもありません。古河公方足利家が奥州制覇をしたら、氏康率いる北条と、謙信を傘下に入れた武田の両方を相手にしなければなりません(実際は、信玄と謙信の相性が悪いのでこういうことはありません。ちょいと編集しました)。
 ついでながら、北条は長野家を吸収して、武勇最高クラスの上泉信綱を配下に組み入れ、現在は国力増強に備えています。同盟切れた瞬間足利家に襲いかかってきた場合はこれを撃退すればいい話ですが、下手に西進されると今川・徳川の武将が呑まれる恐れがあります。そうなると人材面
大きく差がつくことに。
 と、人材面で憂慮していたところ、運よく村上義清がこちらの方に流れてきました。この人は史実で武田信玄の信濃侵攻を食い止めた猛将で、武田方の真田幸隆の調略に敗れた後は長尾家に属していました。「砥石崩れ」と呼ばれる戦で信玄に大勝したという経歴からか、統率武勇は共に高め。猛烈な勢いで勢力を拡大する武田に対抗するため、この義清と義経、それから尊氏を中心とする三グループで奥州制覇をさっさと終わらすことに。
 とりあえず後方から兵を持ってきて、三手に分かれて進軍を決行。義経と師直は蘆名がこもる黒川城(なぜかまだ生き残ってた)、里見と佐竹(義重が元服)は武田に滅ぼされそうな最上家の横取りを(義光は渡したくない)、そして尊氏と義清は、奥州で大勢力になりやすい南部家が治める高水寺城を(斯波氏はとっくに滅ぼされてます)攻撃開始。三面作戦ははたして吉と出るか凶と出るか……?


オマケの武将紹介
源義経
統率100武勇87知略85政治25
 頼朝の弟。平家討伐で華々しい戦果を挙げたが、後に兄と不和になり奥州へ逃走、同地で自害した。
 軍事面においては天才的、政治面では駄目、というのは司馬遼太郎氏の「義経」の影響。兄との対決も何もなく、普通に仲間になりました。多分謙信や信玄との戦では、尊氏とこの人が鍵になりそう。

武田信玄
統率110武勇88知略96政治94
 怪物じみた能力値を持つ武将の一人。実際は官位とかでもっと能力値が+されてるので本当に洒落になりません。武田は他にも優秀な人材が大勢いるのが怖い。

上杉謙信
統率120武勇105知略74政治54
 120はこのゲームにおける素のステータスとしては最高値です。……まともに戦ったらまず勝てない鬼畜性能。陸上でこの人出てくると逃げたくなるのは私だけではないはず。海戦では意外とあっさり倒せるんですが。

村上義清
統率92武勇89知略71政治51
 信玄を敗走させたことで統率武勇が高めな代わりに、真田幸隆の計略で敗れたことから知略と政治はちょっと低め。ただし、騎馬適性がSなので野戦においては強力。この人が流れてきただけでも僥倖。

尊氏の野望その四「学問都市仙台」

 里見、佐竹を潰して関東二大勢力の片割れとなった古河公方足利家。ここいらで内政に手を出すところから今回はスタート。

 信長の野望・革新での内政は、金と米と技術を手に入れて、ついでにその他諸々の恩恵を手に入れるのが主な目的。序盤のうちは金、中盤以降は米重視になるというのが私のプレイスタイルです。合戦多いからすぐ米なくなるんですよ、後半。ちなみに技術は合戦における兵の強さに直接関わることなので、いつでも余裕があれば手に入れていきたいところ。

 国内の技術ではとりあえず内政と弓重視。南蛮技術では、足軽がアホみたいに強化される苗刀などを入手。南蛮技術は例えるなら逃げないはぐれメタルを倒すようなもので、あっさりと成長出来るのでお得。その代わり敵も同様の手段で強化してくるので、後半になるとあまり有難味はないですが。
 で、いろいろやっている間に相馬さんが何度もちょっかいを出してきたので、宇都宮より先にこちらを潰すことに。相馬家の領地は沿岸にあるので、奪取しても隣接する敵地は増えませんし。

 相馬家はなぜか兵数が余ってたり、やたらこちらを警戒して櫓(敵が近付くと自動で弓攻撃をしてくる施設)を設置してたりで結構苦戦しましたが、新たに加わった里見・佐竹陣営の協力もあってどうにか陥落に成功。

 武田・上杉ともまだ隣接しておらず、北条との同盟も延長に成功したので、とりあえず北上を続けることに。東北地方は言っちゃ悪いですが、小粒な大名家が多いので大抵どっかに喰われる運命にあります(上杉が食う可能性が高い気がする)。なら、よそに食われる前に自分で奪っておきたいところ。
 で、最初に隣接することになった奥州の大名家は、岩出山の伊達家。伊達政宗で有名な大名家ですが、政宗は戦国時代末期の人なのでまだ未登場。政宗の祖父・晴宗、政宗の父・輝宗も総合能力は高いですが、CPUの癖なのか、先の方の時代のシナリオだとあまり動かないんですよねえ、伊達家。
 一応、奥州繋がりで源義経を配置したんですが、さして影響はない模様。というか、様子を窺ってみたところ、岩出山付近は技術開発のための学舎ばかりが建てられていました。全体の七割くらい。……これで武将に給料払えてるんだろうか。
 しかも戦闘能力化け物の義経は近場の港の方で待機中。ちょっとせこい気もしますが、この隙に岩出山城へ攻め込むことに。果たして伊達家攻略は成功するのか否か。

尊氏の野望その三「北条以外は皆敵(関東)」

 さて、久々に信長革新をプレイしたので、こちらも書いておくことにします。

 前回、里見家の久留里城を制圧した足利家。早速岡本港に引きこもった里見に引導を渡そうとするものの、房総水軍による横やりで打撃を喰らう。仕方なく金でこれを懐柔し、いざ岡本港へ迫ったのだが……?

 尊氏や師直といった武官で攻め立てる足利軍に、里見は風前の灯。これは順調に潰せそうだと思った矢先、思わぬ伏兵として常陸の佐竹軍がやってきました。どうやら里見と同盟関係にあって、援軍にやって来たらしいです。
 佐竹は関ヶ原の後に秋田に移封された大名家なので、ちょいと思い入れがあったりします(田舎が秋田)。しかし、ここでやってこられると邪魔なことこの上ない。
 何この鬼と言いたくなる義重がまだ元服前なのでそれは救いですが、こちらもぎりぎりの兵数で挑んでいるので、援軍が来られるとかなり危険です。
 やむなく久留里城に戻って体制を立て直そうと、古河御所から兵を少し移動……させた途端、北の宇都宮が動くという事態に。西の北条以外、全方向が敵です。勘弁してほしい。
 慌てて尊氏、晴朝で宇都宮勢を追い返し、少しながら負傷兵を入手。これで兵力を強化して、佐竹の援軍が来ないうちに岡本港を叩き潰すことに成功。宇都宮が雑魚で助かった……。


 さて、岡本港を潰して早速登用開始。一人も逃がすことなく自軍に組み入れることに成功し、人材面で余裕が出てきました。……革新は給料どんどん増えていくので、後先考えず人材増やすとすぐ財政難になるんですけどね。
 まあ里見は里見一族や正木一族らが相応の強さを誇るので、野戦部隊としては使えます。政治要因がほとんどいないのが難点ですが。
 戦力強化に成功したので、北条がまだ味方のうちにさっさと周りをつぶすことに。宇都宮は弱いので後回しにしても問題なし、ということで佐竹を先に潰します。義重が元服したら苦戦は免れないので早急に(あえて待っていると武田が巨大化して西側も危険になる)。
 というわけで尊氏、師直、里見らで佐竹一家に突撃。途中にある関東国人衆はあらかじめ懐柔済み。こいつらを放置しておくと壊滅の危機に晒される……。
 迎撃に出てきた佐竹軍を壊滅させて城攻め開始。途中相馬がちょっかいを出してきたので追い払いつつ、どうにか常陸制圧完了。これで三カ国、北条と並んで関東随一の勢力になりました。


 とか喜んでいる間に、本来の凶悪勢力は着々と領土拡大中。長尾家はいつも通りといった感じで北伐中、最上辺りまで滅ぼしてます。怖い。
 武田家は大きな動きこそありませんが、動くときは一気に動くから油断出来ません。今川家が桶狭間で弱体化したので、そろそろ駿河侵攻でも始めそうです。
 そして現在の同盟者であり、将来的には真っ先に戦うであろう強敵北条は、太田に続き長野家をも滅亡させました。これで宇都宮まで攻略されると、同盟切れた瞬間が怖いので、彼らが動きそうになったらこちらも宇都宮攻略に乗り出す予定です。


 なお、西側では意外と山名家や大内家が粘っています。登録武将で山口に幕末の連中数人配置したので、大内の人材が強化されてるのが主な原因。毛利に着くのが筋なんでしょうが、そうするとバランスがますます崩れることになるので。
 四国では西園寺にある人物が加わったことで、長宗我部の勢いが止まっています。人一人いるだけでこうも違うものなのか。……長宗我部にも某有名人一人いるんだけど。
 そして九州は島津が破竹の勢いで領土拡大中。元々四兄弟が強いのもありますが、加えて幕末から大物二人が加わっているので人材面がとても危険なことになってます。最終ボスはこいつらかな……。
 ついでに信長はいつも通り、美濃攻略に時間をかけてます。美濃を制圧してからが怖い。そこからは大抵一気に大きくなるからなぁ。
 徳川は独立したてです。どうなることやら。

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