記事一覧

疲れた

 今日で学生生活が終わりました。
 終わり方自体は結構あっさりしてましたねえ。大学自体の卒業にはさほど思うことはありませんが、生涯を通しての「学生」が終わったことは多少感慨深いものがあります。

 まあ肩書や生活は変わりますが……。
 私という人間がそこまで変わるわけではございません
 変化は無論あるのでしょうが、それは「自分自身を失う」なんて大袈裟なことではありません。これまでの生活の中で培ってきた「自分」として、今後の人生を乗り切っていきたいと思います。
 変わるべきところは変えて、変えられないものは磨き上げる。
 そういう心づもりで、これからも頑張っていきます。

日暮の旅行日記・京都&大阪2008/第19話「大阪ウォーズ・リターンズ」

 なぜうちの大学は卒業式を二日に分けてやるのだろう……。
 他にも明日使うガウンを今日いちいち持って帰らなきゃいけなかったり、何か面倒というか無駄が多いもんです。これで明日、短時間で式が終わったら理不尽と言わざるを得ない。……いろいろあって今日はテンションが微妙です。会社関連でありがたい話があったのが唯一嬉しいことですかねえ。

 とりあえず京都旅行日記。大阪の夜の一風景をお楽しみ頂ければ幸いです。

 とうに限界だったのだ、と気づいたのはあまりに遅く。
 そのときには、既に緑が倒れていた。
 大阪に到着して間もない夜のことだ。『くいだおれ』で調子に乗ってあれこれと口にしていたのだが、食後、緑が急に突っ伏して動かなくなった。
 単なる疲労だろう、と休ませておいたのは正解だったのかどうか。
 何十分経っても目覚めない緑に、俺とピーターは不安を抱くようになっていた。
「まずいな、旅行前も体調崩してたって言ってたし。早めに宿に戻った方がいいかもしれない」
「……いや、もう少し休ませてからじゃないと。移動するのも無理そうだぞ、この様子だと」
 確かにピーターの言う通りだ。まあ、時間が許す限り居座るのも悪くはない。俺たちもそれなりに疲れてるし、休憩にはちょうどいいだろう。
 そんな風に考えたのが一時間半前だ。同じ店にこれだけ居続けると、さすがに飽きが来る。そろそろ起こして帰ろうか。あとはホテルで寝かせればいいだろう。そんな自分本位な考えが脳裏をよぎったとき、ようやく緑が蘇生した。
「……」
 とは言え、完全蘇生には程遠い。顔中に「疲れた」と書いてある。でもまあ、帰ることぐらいは出来るだろう。
 少々酷な気もしたが、俺たちは緑を起こしてホテルに戻ることにした。帰り際、ホテル下にあったファミリーマートで夜食と酔い止めを買っておく。歩いているうちに回復したのか、緑の顔色は多少ましになっていた。
 が、部屋に戻って間もなく、再び夢の世界に召されてしまった。おそらく良い夢ではあるまい。関係ないが、良い夢というのは本当にあるのだろうか。俺は夢を見ると大概何かに殺されて目が覚める。見て良かったと思える夢なんぞ一つとしてない。
 そんなことをぼんやり考えていたものの、やがてそれにも飽いた。ぼーっとしているのは嫌いではないが、友人と一緒にいるときにそうしてると、どうしようもなく虚しくなる。
 ここで俺がくだらない考えを起こさなければ、あんなことは起きなかった。普段は煽り役と自負している俺だが、この晩だけは、火付け役をやってしまったと猛省している。
 そう、こんなことを言わなければ良かったのだ。
「見ないで描いてみよう、第一段!」
 いわゆる、誰もが知ってる、でも完全に思い出して描くとなると微妙に難しいキャラクターを描いてみようという遊びだ。
 確か最初の題材は、某火星猫社長だ。もはや手元にないので公開は出来ないが、ピーターのが並として、俺の描いた社長は「歴史上最大の悲しみ」とまで言われる出来となった。
 その後もジブリアニメのとなりのアレとか、マクドナルドのアレなどを描きつつ、夜はどんどん更けていく。こういう遊びは一旦始めるとエスカレートするもので、内容はどんどんカオスな様相を増していった。
 気づけば、イルミの目をしたギタラクルとハッサンが二人で踊っている場面を描いていた。中途半端に可愛い系になってしまったゾーマがいた。
 特にゾーマがまずかった。多少回復して起きてきた緑がこれに感化されたのか、本格的にゾーマ改造計画を始めてしまったのだ。更にピーターはストーリー作りに目覚めたらしく、リレー形式で小説っぽいのを書き始めようと言ってきた。俺と緑はかなり無茶をやって次々と登場人物を増やした。
「削除削除削除削除……!」
 その度に、登場したキャラを片っ端から殺していくピーターは、まるでデスノートを手にした魅上のようだった。これまたどうでもいいが、リレー小説は過去何度もやって、一度としてまともに終わったことはない。よほど志向が通じ合っている者同士でないと話にならないのだろうか。
 このリレー小説も今は手元にないので詳細を述べることは不可能だ。
 あえて要約するなら、まず緑が死んでゾンビになった。緑緑と言われ始めたのはこのゾンビ化のせいだ。ピーターは緑の描いたゾーマと幸せに暮らした。長男サンチョ次男ソーマは色々な意味で壊れたので、晩年は苦労したものと思われる。壊したのは主に俺だが。
 と、ここまで読んでもサッパリ理解出来ないかもしれない。それが正常と言うべきで、このときの俺たちは本当に壊れていた。どうかしていたとしか思えない。
 気づけば、三時を過ぎていた。
 寝ることにした。

 大阪の夜編―完―

日暮の旅行日記・京都&大阪2008/第18話「大阪ウォーズ・メタルス」

 ちなみに今回の旅行。
 京都で興奮しっ放しだったのは私ですが、大阪で興奮しっ放しだったのは緑でした。大阪に着いてからの彼のテンションは異常。「大阪に着いたら、俺、お好み焼き食いに行くんだ……」
 というわけで、微妙にフラグが立ったところで本編へGO!


ファイル 88-1.jpg
[緑:やあ元気かい? 僕はこれから道頓堀にダイブするんだ。
ピーター:死ぬぞ?]

 大阪へやって来た一行はホテルで疲労を回復した後、食い倒れに向かうことに! その途中にあった大阪名所に興奮する一行は、観光客気分丸出しで写真を撮り続けるのであった……!

ファイル 88-2.jpg
[緑:いやっほーう! グリコ最高ー!
日暮:足逆! 微妙に逆だから! マン・イン・ザ・ミラーになってるから!]

 しかし、どちらも良い笑顔してやがります本当に。
 個人的には風神さんの隣にいる笑顔のおっちゃんが気になるところ。
 ちなみに道頓堀、安井道頓さんという方が開発したからこういう名前になったんだそうな。どうも堀と縁の深いお人だったご様子。最後は大阪の陣で豊臣方について討死したらしいです。

ファイル 88-3.jpg
[全自動ダンシング緑]

 道頓堀を経て食い倒れまでやってきたチーム・似非浪速三人衆。
 食い倒れ人形を前に相変わらずのバーサーカーっぷりを発揮。
 観光客を押しのけて人形前に出るや、そこでいきなり踊りだす緑。
 動画じゃないのが残念な程に上手い踊りでした。メカっぽくて。これからは彼のことを緑人形と呼びましょうかね。……なんか想像すると怖いな。

ファイル 88-4.jpg
[どう見ても不審人物です]

 黒い革手袋までして、怪しさに磨きがかかった私と、相変わらず一人爽やかなピーター。ボケ・ツッコミ・キモイとしょーもない三人組です。……あれ? もしかして私は要らない子なのでは……。


ファイル 88-5.jpg
[ようやく来ましたお好み焼き]

 というわけで、ようやく二日目の夕食でございます!
 手作りお好み焼きをはじめとして、様々なメニューがてんこもり!
 美味しいアルコールも頼んで三人で乾杯!
 やはりというか、お好み焼きはちょっと食べるだけでもお腹一杯になりますね。そんなに食べたつもりはないのに、すぐ満腹になってしまいました。
 そして、食後……。

ピーター「いやー、上手かったな」
日暮「ああ、最高にハイってやつだ! な、緑」
緑「……」
ピーター「あ、あれ? おい、緑?」
日暮「疲れが溜まってたんだろう。寝かしておいてやろうぜ」
ピーター「……そうだな」

 しかし。
 十分経っても、二十分経っても……三十分経っても、緑が目を覚ますことはなかった。

 急展開!
 次回に続く! 

日暮の旅行日記・京都&大阪2008/第17話「ドキッ! 動物だらけの大阪! ビーストウォーズもあるよ!」

 最初に断っておきます。
 今回、ほとんど話が進みません!
 それだけテンションがおかしかった、というのが最大の原因です。
 人間、疲れが溜まるとテンション高くなる、というのはこの旅行日記でも何度か触れてきましたが、このときはそれが極限に達していたと言えるでしょう。
 というわけで、死に物狂いで狂い始めたチーム「全員バーサーカー」の狂態をお楽しみください。


ファイル 87-1.jpg
[田辺:ようこそ、ここは大阪の町だ]
 大阪トランスフォーマー第一陣。
 駅に設置されていたパンダの親子。
 それを見て内輪ネタで盛り上がるバーサーカー三人。
「■■ーー! ■■■ーーーーーー!!」
 どっちがビーストなんだか分かったもんじゃありません。

ファイル 87-2.jpg
[甲賀焼き]
 足がぼろ雑巾のようになった足を引きずってホテルへ向かう三人。
 途中、緑が「ンまああぁぁい!」と絶賛していたかもしれない「甲賀焼き」にてタコ焼きを食す。倉廩実ちて礼節を知る、ということで胃袋満たされたビースト三匹。
 関係ありませんが、この写真の私がキモ過ぎてモザイクかけようかどうか真剣に悩みました。自分だけそれはずるいということで黒線のみ。……余計キモさが増したような。

ファイル 87-3.jpg
[クロ:この星の人間はどこかおかしい]
 缶コーヒーはブラックに限る。そんな私はクロ社長の同志。
 ということでホテルに到着。京都の旅館より安いのに部屋とか対応とか、全ての面で上回ってます。そんな馬鹿なッ……!
 そこで全員が荷物を整理しつつ休憩。ベッドの下に潜り込んで「悪魔戦のポルポル君ごっこ」をやった私は他二人から変人認定されました。あれー?

ファイル 87-4.jpg
[オルト:シャワキちゃああぁぁん!]
 本日のビースト二体目。仲間を喰われたからかピーターを襲撃。
ピーター「うわっ、た、助けてくれYO!」
日暮「だが断る」
緑「シャッターチャンスDA!」

ファイル 87-5.jpg
[道楽権兵衛:ぎっちょんなぁ!]
 というわけで本日最後のビーストがこいつ。
 片目が外れかけてるのが微妙に怖いです。
 ちなみにこの蟹の名前、ガイドブック見たら「カニ」とありました。
 ……まあ何も言うまい。

 ちなみに、このとき私たちは食道楽に向かっていたわけですが……。

 次回になっても、まだ到着出来てないかもしれません!

日暮の旅行日記・京都&大阪2008/第16話「空海の風景」

 先日、秋田から戻って参りました。
 京都旅行とは対照的で、一日ぼーっと過ごしておりました。のんびりまったり、も悪くはないですね。
 それとはまったく関係ありませんが、この旅行日記でもお馴染みのピーターが絶賛していた「大神」を始めました。和風かつ幻想的で、時代劇というよりは日本神話調(まあ主人公の名前がアマテラスですし)。筆しらべは難しいけど面白い。ということで、個人的にはまりそうな予感です。現在はミカン爺が花咲かせたところ。何十回もあの踊り見るはめになりました
 しかし、あの言葉になってない言葉とか見るとPSの「moon.」思い出しますねえ。「実は僕はパン人間だったんだ!」。友達に見せてもらったあの衝撃が今でも忘れられません。


 さて、今回で第一次卒業旅行の京都編は終了です。
 その最後の舞台は「東寺」。弘法大使空海が時の帝から下賜された寺で、京都名物五重塔などもあります。
 残念ながら、今回は写真が少なめ。建物の内部は撮影禁止にされていたからです。二条城のときもそうでしたが、撮りたかったという思いがなお残っております。それほどのものが、中にはありました。

ファイル 86-1.jpg
[東寺(五重塔)遠景]

ファイル 86-2.jpg
[いざ出発]

ファイル 86-3.jpg
[対比]

 というわけで、東寺に到着したチーム・KYF(空気読めないフリーダムな連中)は一直線に五重塔へ。ちょうどこのときは一階部分が開放されていたので、ここぞとばかりに入り込みます。
 中には案内をしている方と、それに聞き入っている方々。やはりというか、清水寺に比べるとご年配の方が多かったです。
 中心には大日如来に見立てたご神木。それを守るかのように囲んである仏像。壁には、空海に至るまでの密教の祖たちの絵。……と、当たり障りのない言い方をするとこんなところでしょうか。
 私自身密教に関しては「空海の風景」という小説でちょいとかじった程度なのでそう詳しくはありません。……が、ああいうものは知識などなくとも、感じ取れるものがたくさんあります。
 五重塔を出てから講堂なども見て回りましたが、そこに安置されているものが千年以上も前に造られたものだとは、容易に信じがたい気分にさせられます。ようやく農耕文化が発展し、国というものの形が出来始めたばかりの日本にこんな仏像が持ち込まれたとあれば、その影響力たるや想像を絶するものがあったのでしょう。
 航海術もまだ不安定だった時代、危険を冒してでも中国大陸に渡った空海ら当時の日本人。その心情が、おぼろげながらも感じ取れたような気がします。


 そうして、東寺をじうっくり見た後、我々は再び京都駅へ。前日の朝に訪れたとは思えないほど、京都に到着したのが昔のことのような気がしました。
 そこでじっくりとお土産を買って、電車で大阪へ。

ファイル 86-4.jpg
[さよなら京都]

 まだまだ回っていない場所もたくさんありますし、いつかまた訪れたいと思います。もしかしたら老後になるかもしれませんけどね。

日暮の旅行日記・京都&大阪2008/第15話「京の文化財に家光の影あり」

 明日から金曜まで秋田に行っているので連絡が取れなくなります。


 さて、清水寺Season2でございます。

ファイル 85-1.jpg
[風景写真を一つだけ]
 一つぐらいは風景写真やっといた方がいいかなー、ということで。
 舞台近くから撮った眺めです。どうでもいいことながら、この旅行で風景写真の撮影が趣味に加ったかもしれません。やってみると予想以上に楽しいこと楽しいこと。東京じゃこんな風景見られないから、というのがあるんでしょうかねー。

ファイル 85-2.jpg
[地主神社]

 さて、舞台を出てすぐのところにあったのは地主神社。大国主命をはじめとし、その父母とされるスサノオやクシナダなどが祀られている神社です。どういうわけか縁結びの神社とし大人気。軽い気持ちで調べてみましたが、なぜ縁結びなのかが未だによく分かりません。はっきりとした解答は存在しないんでしょうかね? 何か無性に気になる……。誰かご存じでしたら教えてください。

ファイル 85-3.jpg
[大国主命と因幡の白兎]

 典型的な古代人の格好をした人にしか見えない……。
 しかし、大勢の参拝客(特に外国のお客さんが多い)の中にいると、この石像も浮いて見えますねぇ……。
 ところで、大国主命って縁結びの神様でしたっけ。日本神話は知ってるようで知らないことが多いので、記憶があやふやだったりします。

ファイル 85-4.jpg
[多分唯一の三人同時撮影]

 他の参拝客の方に頼んで撮影してもらった一枚。一番左の不審人物が私です。……マスクしてるうえに目を隠すと、本当に怪しすぎる。右二人が爽やかなだけに、私の不気味さが際立っています。ええい、所詮は引き立て役か……!

ファイル 85-5.jpg
[最近吾輩の出番が少ないんじゃない?]

 ということで清水神社、最後の一枚はクロ社長で。
 日記では今一つ伝えきれませんでしたが、観光名所としては素晴らしいところでした。全てを回ったわけではないので、機会があればまた行ってみたいと思います!

 ちなみにこの後は「こけると三年以内に死ぬ」という三年坂にあったお店で昼食を取ったり、お土産屋さんを見て回ったりしました。
 何か妙に忘れられないのは、「風水ボール」と書かれていたお土産。店内での撮影はさすがに控えざるを得なかったので、写真はありません。
 なので、文字だけでツッコミたいと思います。
「どう見てもドラゴンンボールじゃねえかあああああ!」

日暮の旅行日記・京都&大阪2008/第14話「坂の上の寺」

 さて、一日空けての再開です。
 南禅寺を後にしたチーム「三馬鹿が斬る!」は、長い長い坂道を進み、清水寺へ到着。改めて説明するのが馬鹿らしくなるほどの有名どころでございます。

ファイル 84-1.jpg
[ついに来ました清水寺]

 やはり京都観光名所の中でも屈指のお寺。周囲は人、人、人!
 特に外国人の方も大勢参詣にいらっしゃってました。古都京都も国際社会。幕末の頃とは偉い違いです

ファイル 84-2.jpg
[俺たちはようやくのぼりはじめたばかりだからな(以下略)]

 ちなみに、清水寺は坂や階段が非常に多いです。体力に自信なかったりする人にはちょいときついかもしれません。かく言う私も、割とひーこら言ってました。

ファイル 84-3.jpg
[随求堂]

 入って少し進んだところにあったのは随求堂。ここで胎内巡りというものを体験しました。何も見えない道を手探りで進んでいくことで何かが見えてくる、という趣旨のもの。
 感想はあえて言いませんが、清水寺を訪れたならやってみるのもいいかもしれません。普段、自分がどれだけ目に頼っているかよく分かります。
 ちなみに出たところで、金閣寺に引き続きまたもおみくじ対決。今度は確か緑だけが微妙に悪い結果に終わったはず。
 ついでながら、私はすぐ前にやったピーターと全く同じ番号のおみくじを引き当てました。……なんだ、前日のブラックジャックと言い、同じ物を引き当てるのが私の特技なのでしょうか。

ファイル 84-4.jpg
[清水の舞台にて]

 絶景かな絶景かな。本堂近くの清水の舞台でございます。
 どんな風景かは、直接訪れて見ていただいた方がいいかもしれません。
 しかしこれ、何のポーズなんだろう。……リクームかバータ

ファイル 84-5.jpg
[キュクレイン大黒様]

 ちなみに私、この面子で新年会やったときにちょいと無茶をしましてね。
 キュクレインという称号を獲得してしまったのですよ。そういうことがピーターや緑の頭の中にあったのか、彼らは口を揃えて言いました。
「これキュクレインじゃね?」
 罰当たりますよ

 清水寺編、次回に続く。

ちょっと一息

 最近は京都旅行のことばかり書いていたので、少し息抜き。

 近頃は入社に備えての勉強、借りてきたDVDの観賞、その他諸々の所用が中心の生活を送っています。小説の執筆はあまり進んでないのが現状。少しずつは書いておりますので、三月中に一つか二つは更新したいと思います。
 と言っても、今週の水曜から祖母の家へ行ったりするなど、予定が結構あるので、時間がどれだけ取れるかは分かりません。まあ、無理しないようにぼちぼちやっていくつもりです。
 異法人の夜は第一部の修正があと二、三か月で終わればいいかな、といったところ。四月になったらもっと時間がなくなること必須なので、もっとかかるかもしれませんが。
 息抜きに短編でも書きたいなあ、という衝動もあったりします。さてはて、どうすべきか。

 ちなみに、忘れ去られそうな「足利尊氏の野望」。実は先日、全クリしてしまいました。プレイ日記はキリのいいところまで書いて、あとは一気に畳んでしまおうと考えています。ゲームの方でも、武田と北条倒せば勝負決まったようなものでしたので。

日暮の旅行日記・京都&大阪2008/第13話「南禅神拳」

 ガンダム00。
 急展開。トリニティって……。


ファイル 82-1.jpg
[手作り感溢れる朝食でした]

 銀閣寺を後にしたチーム「足利・P・緑日」は、通りがけにあったお店で朝食を頂き、次なる目的地「南禅寺」へと向かうのであった……。

 本当は哲学の道を歩いて法然院に行く予定でしたが、時間の都合と「いのちをだいじに!」の関係で取り止めることに。またいつか、機会があれば。

ファイル 82-2.jpg
[京の道]

 バスで移動し、坂を上ったりしながら移動する三人。
 途中にあったのは、ほとんどが住宅街。こうした普通の町並みも、やはり東京とは異なる空気を漂わせています。京都だけが特別というわけではありません。「地域の持つ町の雰囲気」というものは旅の醍醐味だよなあ、と思ったのです。
 容易に言葉では形容しがたい「京らしさ」。この写真だけでは、とても伝えきれないですね。

ファイル 82-3.jpg
[南禅寺にて。アルバムのジャケットっぽくね? と誰かが言った]

 というわけで南禅寺にご到着!
 南禅寺は知る人ぞ知る亀山天皇が創立者。うちのサイトの小説「荒波の将軍」でも少しばかり触れてます(さり気なく宣伝)。簡単に言ってしまえば、父親から寵愛されたことが皇統を二分化に繋がり、後々南北朝の動乱に発展するきっかけになった、という人でございます。
 と、また話が逸れました。ともあれ、京都を代表するお寺の一つであることは間違いありません。
 それにしても、大きい。柱の一つ一つが段違いです。

 中を進むと、ちょうどお坊さんたちが集まってお経を唱えていました。
 建築物の壮大さとお経の壮麗さが合わさって、何か気圧されるものがありました。神仏を畏れ奉る、という感情はこういうところから発したものなのか、と息を呑む思いでしたねえ……。

ファイル 82-4.jpg
[日本がローマ帝国に]

 世界を縮めてイタリアへ。
 ……って、そんなわけもなく、これは南禅寺の敷地内にあった橋でございます。明治時代に造られたそうですが、これを見て否応なくローマ帝国を思い浮かべる私。
 頭の中で「トライアーノ!」と訳の分からない言葉を叫んでしまいましたよ! おかしいな、そんなトライアヌス好きだったっけ……。

 とまあ、こんな感じで南禅寺を見て回った我々は、更に次の目的地へ!
 次はいよいよ、清水寺でございます!

ファイル 82-5.jpg
[双撞掌底破]

 説明しよう!
 南禅寺で修業した緑は、気を操ることが出来るようになったのだ!

日暮の旅行日記・京都&大阪2008/第12話「銀閣童児」

 さて、今回は前置きなし。
 阿呆な死闘を終えた一行「チーム・ジャミ」は、宿を離れてその足で銀閣寺へ。先に言ってしまいますが、私は今回の京都旅行の中で一番行って良かったと思ったのは、この銀閣寺なのです。
 まあ建設されるまでの経緯はちょっとあれですが(生活苦しい民衆から臨時の税巻きあげて建てました。昔も今も変わらないのか)、後世の我々はその点関係ありません(酷)。庭園や銀閣の規模は金閣寺と比べるとややこじんまりとしていますし、見た目も地味。しかし、その頃から「わび・さび」の精神が発展しつつあったことを考えると、この地味さが味わい深いものに見えてくるのです。個人的には、そういう場所の方が落ち着けるし好みなんですよねえ……。逆に、秀吉の黄金茶室とかはちょっと駄目かもしれません。

 ちなみに、当初は銀閣寺に向かう前に食事をする予定でした。
 が、なぜかこの日に限ってどこも定休日
 目星をつけていたところからそうでないところまで、この日は何軒もの「定休日」を目にしました。絶望したぁっ!

ファイル 81-1.jpg
[こちらが銀閣寺でございます]

 こういうノリの良さが出てくる程度には回復した我ら一行。
 ちなみに写真の右上をよく見てもらえると分かるんですが、寺の出入り口付近に小学生の集団が来ています。……そう、こんな朝早くから、子供たちによる銀閣寺見学が行われていたのですッ!
 団体さんの観光に遭遇すると、まったく進めなくなって後々のタイムスケジュールに影響が出る!
 そう確信した緑Pはただ一言、こう言い放ちました。
緑「次のコーナーで抜くしかないッ……!


ファイル 81-2.jpg
[朝の陽光に包まれる武家屋敷]

 こうして出入り口付近のカーブで無事団体さんを抜き去った我ら一行。
 狭い通路を抜けると、そこに待っていたのは武家屋敷と大きな木でした。
 写真だと魅力が今一つ伝わらないかもしれないですけど、ここの風景は朝の日差しもあって本当に綺麗でした。本当、こんなところに住めた義政は贅沢ものってもんです。
 そこを抜けると、そこにはすぐ側に銀閣が!
 シャッターチャンスかと思いきや、団体さんと再びぶち当たることになったので、ここでの撮影は断念。不思議な砂場などを撮影しつつ、国宝とされている東求堂へ。

ファイル 81-3.jpg
[東求堂。後ろの消火器がなければ時代劇にそのまま使えそう]

 義政の書斎などもあった東求堂。国宝指定されるだけあって、本当に時代を感じさせる雰囲気、というものが滲み出ています。
 この写真はどうにかこうにか良い角度はないものか、と苦慮して撮った一枚。でも消化器が……。

ファイル 81-4.jpg
[銀閣を俯瞰する]

 後方から迫りくる子供たちから逃れつつ、やや急ぎ足になる我ら大学生三人。途中にも様々なものを撮ったのですが、日記の仕様上、一回の投稿で掲載出来るのが五枚までなので、割愛させて頂きます。時間があればもっとゆっくり回りたかったですね。

 で、先ほど至近距離から銀閣を撮るのに失敗したので、高所から撮影。
 町や庭園も一度に写って、個人的にはなかなかお気に入りの一枚になりました。
 現在銀閣は工事中だったのですが、この角度からだとそれも見せません。ある意味ベストポジション?

ファイル 81-5.jpg
[庭園の道を行く二人]

 今回の旅行で、私は被写体に許可を得ず適当にパシャパシャ撮ってました。……あれ、もしかしてこれ盗撮になるのか?
 まあ自然体も良いよね、ということで銀閣寺内の道を行く友人二人。
 こういう光景を、またいつか見たいものです。


 その後、お土産屋で香木売ってるのを見て「すげえ、初めて見た!」と喜ぶ似非歴史好きがおりましたとさ。
 結局それは買わず、栞買いました。香木なんてセレブじゃなきゃ無理ですよ。