東京仏教に行ってきました。
鎌倉の大仏や奈良の大仏に次ぐ大きさを誇るらしいです。

[乗蓮寺の門前]
東京大仏があるのは東京都板橋区下赤塚の辺り。うちからは東武東上線を使って一時間前後。駅からはバスも出てるそうですが、本数が少なかったり場所が微妙だったりするらしいので、二十分ぐらい歩いて行きました。
辺りはのどかな住宅街といったところ。その中に、大仏が置かれている乗蓮寺というお寺があります。写真はその門前。右手には閻魔像などもあったり。

[東京大仏]
で、寺に入って階段を登り切ると、すぐ右手にありました東京大仏。
思っていたよりも、ずっとぴかぴかしてる感じがします。それもそのはず、この大仏が出来たのは昭和後期。うちの親父より年下です。
ちなみにこの大仏の隣には、天保の飢饉で亡くなった方々のためのお墓がありました。そこから連なる地蔵たちも、死者のためのものなのでしょうかね。

[乗蓮寺の庭園]
庭園自体は綺麗だったんですが、結構虫が飛んでたのがちょっと残念。虫大嫌いな人間なので、そっちばかりに意識を向けてしまっていたような気がします。
ちなみに、どういう関連性があるのかは知りませんが、役小角や奪衣婆の石像もありました。どういう組み合わせなのかさっぱり分からない……。

[七福神]
最後に、勢揃いしている七福神。個別の七福神像は見たことありますが、全員揃ってるのは割と珍しいような気がします。
とまあ、休日のある一幕でした。